グループ内のランキング
ランク・タイルに基づいた、グループへの行のパーティショニング
累積パーセンテージおよびパーセンタイルの計算
同順位の処理
ランクからの標準スコアの計算
ore.rank
関数の構文は、対応するSQL問合せより単純です。
ore.rank
関数は、すべてのインスタンスでore.frame
を返します。
次のRスコアリング・メソッドをore.rank
とともに使用できます。
ランクから指数スコアを計算するには、savage
を使用します。
正規スコアを計算するには、blom
、tukey
またはvw
(ファン・デル・ヴェルデン)のいずれかを使用します。
この関数の引数の詳細は、help(ore.rank)
を呼び出してください。
次の例では、ore.rank
の使用方法を示します。この例では、NARROW
データセットを使用します。
例3-40 2つの列のランキング
この例では、2つの列AGEおよびCLASSをランキングし、派生列としてその結果をレポートします。値は、デフォルトの順序(昇順)でランキングされます。
x <- ore.rank(data=NARROW, var='AGE=RankOfAge, CLASS=RankOfClass')
例3-41 ランキングでの同順位の処理
この例では、2つの列AGEとCLASSをランキングします。同順位がある場合、同順位のすべての値に最小値が割り当てられます。
x <- ore.rank(data=NARROW, var='AGE=RankOfAge, CLASS=RankOfClass', ties='low')
例3-42 グループ内のランキング
この例では、2つの列AGEおよびCLASSをランキングし、その結果の値をCOUNTRYに従ってランキングします。
x <- ore.rank(data=NARROW, var='AGE=RankOfAge, CLASS=RankOfClass', group.by='COUNTRY')
例3-43 十分位数へのパーティショニング
列を異なる数のパーティションにパーティショニングするには、groups
の値を変更します。たとえば、groups=4
では、四分位数にパーティショニングされます。この例では、2つの列AGEおよびCLASSをランキングし、その列を十分位数(10パーティション)にパーティショニングします。
x <- ore.rank(data=NARROW, var='AGE=RankOfAge, CLASS=RankOfClass',groups=10)
例3-44 累積分布関数の見積り
この例では、2つの列AGEおよびCLASSをランキングし、両方の列の累積分布関数を見積もります。
x <- ore.rank(data=NARROW, var='AGE=RankOfAge, CLASS=RankOfClass',nplus1=TRUE)
例3-45 ランクのスコアリング
この例では、2つの列AGEとCLASSをランキングし、2つの異なる方法でそのランクをスコアリングします。最初のコマンドは、列を百分位数(100グループ)にパーティショニングします。savage
スコアリング・メソッドが指数スコアを計算し、blom
スコアリングが正規スコアを計算します。
x <- ore.rank(data=NARROW, var='AGE=RankOfAge, CLASS=RankOfClass', score='savage', groups=100, group.by='COUNTRY') x <- ore.rank(data=NARROW, var='AGE=RankOfAge, CLASS=RankOfClass', score='blom')