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Oracle® Application Expressチュートリアル: アプリケーションの構築
リリース5.1
E89953-01
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A 作業領域へのアプリケーションのインポート

このチュートリアルのいずれかの章を最初から開始するには、Oracle Application Express作業領域にSQLスクリプトをアップロードします。

このチュートリアルを、SQLスクリプトにある一連のスクリプトをアップロードして実行することで開始しました。これらのスクリプトが、このチュートリアルの演習のベースとなる表とデータを作成しました。また、スクリプトをアップロードして章の先頭からチュートリアルを開始することもできます。各スクリプトは、章の先頭に適合するようにアプリケーションを更新します。

アップロードするファイルは、チュートリアルの.zipファイルの/filesサブディレクトリにあります。各ファイルには、それ以前の章で行うように指示されたすべての変更が組み込まれており、新しいアプリケーションIDを持つ「Demo Projects」という名前の新しいアプリケーションを作成します。

ヒント:

作業領域にDemo Projectsアプリケーションがすでにある場合、「アプリケーション定義の編集」ページの「名前」属性を編集して既存のDemo Projectsアプリケーションの名前を変更することができます。『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』アプリケーション属性の編集に関する項を参照してください。

前提条件

アプリケーションをインポートするには、次のものが必要です。
  • Oracle Application Express作業領域へのアクセス権

  • 「作業領域への移入」でインポートしたベース・アプリケーションの表とデータ

  • 作業領域に十分な容量が割り当てられていること

    • 容量の増大をリクエストするには、『Oracle Application Express管理ガイド』格納領域の追加リクエストに関する項を参照してください

アプリケーション・エクスポート・ファイル(*.sql)をインポートするには、次のステップを実行します。

  1. 作業領域のホームページで「アプリケーション・ビルダー」をクリックしてアプリケーション・ビルダーのホームページに移動します。
  2. 「インポート」をクリックします。
    「インポート」ダイアログが表示されます。
  3. 「インポート」で、次のステップを実行します。
    1. ファイルのインポート - 適切なボタン(たとえば、Chromeでファイルを選択するボタン)をクリックしてシステム内でファイルを探します。
    2. 解凍された.zipアーカイブを見つけて/filesサブディレクトリを開きます。
    3. 目的のスクリプトを選択し、「開く」をクリックします。

      ヒント:

      適切なスクリプト・ファイル名を判断するには、章の先頭にある「ここから開始」を参照してください。
    4. 「ファイル・タイプ」は、「データベース・アプリケーション」、「ページ」または「コンポーネントのエクスポート」を選択します。
    5. 「次へ」をクリックします。
  4. 「ファイルのインポートの確認」ページで、「次へ」をクリックします。
  5. 「データベース・アプリケーションのインストール」ページで、「アプリケーションのインストール」をクリックします。
    新しいアプリケーションが構築されます。この処理には数分かかる場合があります。
  6. 「アプリケーションの編集」をクリックして、アプリケーション・ビルダーで、インポートされたアプリケーションの概要に移動します。

作業領域に新しいアプリケーションをインポートしました。