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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース5.1
E83810-03
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24.1.1 レガシー・コンポーネント・ビュー・ウィンドウ

レガシー・コンポーネント・ビューは、アプリケーション・ビルダーでページを編集するための従来のユーザー・インタフェースです。コンポーネント・ビューは、ユーザー・インタフェース要素とアプリケーション・ロジックをコンポーネント・タイプ別にグループ化します。コンポーネントを編集するには、コンポーネント名をドリルダウンするか、アイコンをクリックします。ページ・デザイナとは異なり、コンポーネント・ビューでは、ページを視覚的に表したり、ページ・コンポーネントをドラッグ・アンド・ドロップすることができません。ページ上のコンポーネントの位置をプレビューするには、ページを実行する必要があります。

レガシー・コンポーネント・ビュー・ウィンドウは、次のセクションに分かれています。

  • ページ・レンダリング.ページ・レンダリングとは、データベースからページを生成するプロセスです。「ページ・レンダリング」セクションを使用して、ページ属性、リージョン、ボタン、アイテム、ページ・レンダリングの計算、およびページ・プロセスを含むページのレンダリングに影響するコントロールを変更できます。

  • ページ・プロセス.ページ・プロセスは、ページを送信するプロセスです。通常、ページは、ユーザーがボタンをクリックすると送信されます。「ページ・プロセス」セクションを使用して、計算、検証、プロセス、ブランチなどのアプリケーション・ロジックを指定します。通常、Application Expressエンジンは、ページに表示される順序でこのロジックを実行します。

  • 共有コンポーネント.「共有コンポーネント」セクションには、アプリケーション内の1つ以上のページで使用できる共通のコンポーネントが表示されます。