Oracle Application Express開発環境には、ワークスペース数や特定のワークスペース内に存在できるユーザー数に関する制限はありません。表B-1では、Oracle Application Expressコンポーネントに関連した制限事項について説明します。
トピック:
表B-1に、対話モード・レポート、クラシック・レポート、フォーム、表形式フォームなど、Oracle Application Expressコンポーネントに関連した制限事項を示します。
表B-1 コンポーネントの制限事項
コンポーネント | 制限事項 |
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列ヘッダー・フィルタごとに999行(列属性にカスタムLOVが指定されていない場合)。 関連項目: レポートの開発 |
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32767バイトのテキスト領域またはリッチ・テキスト・エディタ・アイテム。 主キー用に2列(組込みDMLプロセスを使用する場合)。主キー列が3つ以上定義されているユーザーの場合、ROWIDも指定できます。 関連項目: フォームの開発 |
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ページごとに1つのウィザード生成表形式フォーム(組込みDMLを使用) 50の編集可能な表形式フォーム列( 関連項目: レガシー表形式フォームの管理 |
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アイテム名は30文字以下にする必要があります。30文字を超えるアイテムは、バインド変数構文を使用して参照できません。 |
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検証に対して入力するテキストは、3,950文字以下にする必要があります。 関連項目: 検証の理解 |
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データ・ロード時の列の最大数は45です。 関連項目: データ・ロード機能によるアプリケーションの作成 |