プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース5.1
E83810-03
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

B Oracle Application Expressの制限事項

Oracle Application Express開発環境には、ワークスペース数や特定のワークスペース内に存在できるユーザー数に関する制限はありません。表B-1では、Oracle Application Expressコンポーネントに関連した制限事項について説明します。

トピック:

B.1 コンポーネントの制限事項

表B-1に、対話モード・レポート、クラシック・レポート、フォーム、表形式フォームなど、Oracle Application Expressコンポーネントに関連した制限事項を示します。

表B-1 コンポーネントの制限事項

コンポーネント 制限事項

対話モード・レポート

列ヘッダー・フィルタごとに999行(列属性にカスタムLOVが指定されていない場合)。

関連項目: レポートの開発

フォーム

32767バイトのテキスト領域またはリッチ・テキスト・エディタ・アイテム。

主キー用に2列(組込みDMLプロセスを使用する場合)。主キー列が3つ以上定義されているユーザーの場合、ROWIDも指定できます。

関連項目: フォームの開発

表形式フォーム

ページごとに1つのウィザード生成表形式フォーム(組込みDMLを使用)

50の編集可能な表形式フォーム列(apex_application.g_f01-apex_application.g_f50)。apex_itemまたは組込み表形式フォーム表示タイプによって生成されます。

関連項目: レガシー表形式フォームの管理

アイテム名

アイテム名は30文字以下にする必要があります。30文字を超えるアイテムは、バインド変数構文を使用して参照できません。

関連項目: バインド変数構文を使用したセッション・ステートの参照およびアイテムのネーミング規則について

検証

検証に対して入力するテキストは、3,950文字以下にする必要があります。

関連項目: 検証の理解

データ・ロード

データ・ロード時の列の最大数は45です。

関連項目: データ・ロード機能によるアプリケーションの作成