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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース5.1
E83810-03
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3.5 パッケージ・アプリケーション管理の使用

管理者は「パッケージ・アプリケーション管理」を使用して、ワークスペースでパッケージ・アプリケーションを管理および監視します。

トピック:

関連項目:

『Oracle Application Express管理ガイド』のワークスペースとアプリケーションの管理に関する項

3.5.1 サービス・リクエストの作成

ヒント:

管理者権限を持つユーザーのみが、この機能にアクセスできます。

追加の記憶域またはサービス停止のサービス・リクエストを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressにサインインします。
  2. 「パッケージ・アプリケーション」をクリックします。
  3. 「管理」をクリックします。
  4. 「サービス・リクエストの作成」をクリックします。
  5. リクエストするサービスのタイプを指定するには、次のいずれかを選択します。
    • 記憶域のリクエスト

    • 終了のリクエスト

      ヒント:

      ワークスペースで使用可能な空き領域の容量を表示するには、「表領域使用率」を展開し、「表領域使用率の詳細レポート(数秒かかります)」を選択します。

  6. 画面に表示されるステップに従います。

3.5.2 ワークスペース・プリファレンスの設定

ヒント:

管理者権限を持つユーザーのみが、この機能にアクセスできます。

管理者は、ワークスペース・プリファレンスの設定ページでアカウント・ログイン制御を構成できます。

ワークスペース・プリファレンスを設定するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressにサインインします。

  2. 「パッケージ・アプリケーション」をクリックします。

  3. 「管理」をクリックします。

  4. 「ワークスペース・プリファレンスの設定」をクリックします。

  5. 「アカウント・ログイン制御」には、次の項目があります。

    ヒント:

    属性の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。

    1. アカウントの有効期限およびロック: Application Expressエンド・ユーザー・アカウントを期限切れにしたりロックできるかどうかを決定するために選択します。この機能は、Application Expressユーザー管理インタフェースを使用して作成されたエンド・ユーザー・アカウントにのみ適用されます。

    2. 許可されるログイン失敗の最大回数: エンド・ユーザー・アカウントがロックされるまでに許可される認証の連続失敗の最大回数を正の整数で入力します。このフィールドの値を指定しない場合は、「許可されるログイン失敗の最大回数」のインスタンス・レベルの設定が使用されます。

    3. エンドユーザー・アカウント・ライフタイム(日): エンド・ユーザー・アカウントのパスワードを使用できる期限が切れるまでの最大日数を正の整数で入力します。このフィールドの値を指定しない場合は、アカウント・パスワード・ライフタイムのインスタンス・レベルの設定が使用されます。

  6. 「変更の適用」をクリックします。

3.5.3 ユーザーの管理

ヒント:

管理者権限を持つユーザーのみが、この機能にアクセスできます。このオプションは、「パッケージ・アプリケーションのみ」ワークスペースのみで使用可能であり、完全ワークスペースでは使用できません。

新しいユーザー・アカウントの作成、既存のユーザー・アカウントの管理およびユーザー・パスワードの変更を行うには、「ユーザーの管理」をクリックします。

「パッケージ・アプリケーションのみ」ワークスペースでユーザーを管理するには、次のステップを実行します。

  1. 「パッケージ・アプリケーションのみ」ワークスペースにサインインします。
  2. 「パッケージ・アプリケーション管理」をクリックします。
  3. 「ユーザーの管理」をクリックします。

    ユーザーの管理は、「パッケージ・アプリケーションのみ」ワークスペースで、ワークスペースレベルと同様に機能します。

関連項目:

『Oracle Application Express管理ガイド』のワークスペースでのユーザーの管理に関する項

3.5.4 保存された対話モード・レポートの管理

パッケージ・アプリケーションのユーザーによって作成された対話モード・レポートを表示および管理するには、「保存されたレポート」をクリックします。

保存された対話モード・レポートを管理するには、次の手順を実行します。

  1. Oracle Application Expressにサインインします。
  2. 「パッケージ・アプリケーション」をクリックします。
  3. 「管理」をクリックします。
  4. 「保存されたレポート」をクリックします。

    保存された対話モード・レポートの管理は、「パッケージ・アプリケーションのみ」ワークスペースで、ワークスペースレベルと同様に機能します。

関連項目:

『Oracle Application Express管理ガイド』の保存された対話モード・レポートの表示および削除に関する項

3.5.5 対話モード・レポートのサブスクリプションの管理

パッケージ・アプリケーションのユーザーによって作成された対話モード・レポートのサブスクリプションを表示および管理するには、「サブスクリプション」をクリックします。

対話モード・レポートのサブスクリプションを管理するには、次の手順を実行します。

  1. Oracle Application Expressにサインインします。
  2. 「パッケージ・アプリケーション」をクリックします。
  3. 「管理」をクリックします。
  4. 「サブスクリプション」をクリックします。

    対話モード・レポートのサブスクリプションの管理は、「パッケージ・アプリケーションのみ」ワークスペースで、ワークスペースレベルと同様に機能します。

関連項目:

Oracle Application Express管理ガイドの「対話モード・レポートのサブスクリプションの管理」

3.5.6 アクティビティ・レポートの表示

個別のユーザーについてレポートするアプリケーション・アクティビティの月次カレンダおよび日別の合計ページ・ビューを表示するには、「アプリケーション・アクティビティ」をクリックします。

「アプリケーション・アクティビティ」レポートを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressにサインインします。
  2. 「パッケージ・アプリケーション」をクリックします。
  3. 「管理」をクリックします。
  4. 「パッケージ・アプリケーション・アクティビティ」をクリックします。

    アプリケーション・アクティビティの月次カレンダが表示されます。

3.5.7 ページ・ビューの表示

各ページ・ビューの対話モード・レポートを表示し、ユーザー、ユーザー、経過時間およびページの詳細を示すには、「ページ・ビュー」をクリックします。

「ページ・ビュー」レポートを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressにサインインします。
  2. 「パッケージ・アプリケーション」をクリックします。
  3. 「管理」をクリックします。
  4. 「ページ・ビュー」をクリックします。

3.5.8 トップ・ユーザーの表示

ユーザーごとに集計されたページ・ビューのレポートを表示するには、「トップ・ユーザー」をクリックします。

「トップ・ユーザー」レポートを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Oracle Application Expressにサインインします。
  2. 「パッケージ・アプリケーション」をクリックします。
  3. 「管理」をクリックします。
  4. 「トップ・ユーザー」をクリックします。