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コメントの削除

データソースのタイプ: Oracle Essbase, Oracle Analytics Cloud - Essbase

「シートにコメント表示を有効にします」でステップを完了してください。

注意:

このトピックの手順では、「コメントの表示」コマンドとOracle Smart View for Office「コメントの編集」ダイアログ・ボックスを使用してコメントを削除する方法を示します。 このトピックのSmart Viewインタフェース要素を使用せずに、グリッド内のセル・コメントを直接削除することもできます。

コメントを削除するには:

  1. グリッドを含むワークブックを開き、Essbaseプロバイダに接続し、「リフレッシュ」をクリックします。
  2. Essbaseリボンの「コメントの表示」をクリックします(「図6-17」を参照)。

    「コメントの編集」ダイアログ・ボックスが開きます。 「図6-23」の例では、シートに残っている1つのコメントが表示され、削除することができます。

    図6-23 コメント編集ダイアログ・ボックス


    「コメント編集」ダイアログ・ボックスには、削除可能な1つのコメントが表示されます。
  3. コメント全体を削除するには、最初に行をクリックして編集可能なテキストを強調表示します。たとえば、"Oregonへの変更"行をクリックして「図6-24」のように強調表示し、「削除」キーを押します。

    図6-24 セル・コメントが強調表示され、削除される準備ができました


    「コメントの編集」ダイアログ・ボックスでセルのコメントが強調表示され、削除する準備ができました。

    削除後、「コメント」列のテキストは削除されますが、「セルID」は引き続き表示されます(「図6-25」を参照)。

    図6-25 削除されたセル・コメント、残りのセルID


    セル・コメントは「コメントの編集」ダイアログ・ボックスから削除され、セルIDは残ります。
  4. 「変更の適用」をクリックして、シートの変更を表示します。

    「図6-26」では、セルF4はまだコメント付きセルとして表示され、シートがリフレッシュされるまで続きます。

    図6-26 変更を適用した後のシート。まだコメントされているセルF4


    変更を適用した後のグリッド。まだコメントされているセルF4
  5. 「リフレッシュ」をクリックします。コメント・スタイルがクリアされます。

    図6-27 リフレッシュ後のグリッド、セルF4のセル・スタイルがクリアされる


    リフレッシュ後、セルF4のセル・スタイルがクリアされます。