レビュー・コメントの提出と終了

レビュー・インスタンスにコメントが追加されると、コメント・ステータスは"Open"になります。コメントに含まれる質問や懸念が解決されたら、ユーザーはコメント・ステータスを"Closed"に変更できます。

コメントに対処

いくつかのコメントは、コメントへの簡単な返答で対処できます。他のコメントでは元のドックレットの改訂が必要な場合があります。ビューアを除くすべてのユーザーは、コメントに返信したりコメントに対処することができます。レビューの完了をマークした後、新しいコメントを追加することができなくなります。ただし、既存のコメントに返信することはできます。コメントに応じてユーザーが実行できるアクションの例を次に示します:

質問に答えて、コメントを閉じます。

たとえば、ドックレットの図が最新の番号を表しているかどうかを尋ねられたレビューであれば、その知識を持つユーザーはコメントに返信してクローズすることができます。
ドックレットの内容を編集し、コメントを閉じます。

たとえば、レビュー担当者が編集を提案した場合、別のユーザーがそのドックレットをチェックアウトして編集し、その編集が行われたコメントに返信してコメントを閉じることができます。
追加のリビジョンについては、ドックレットの著者にドックレットを送り返してください。

例えば、レビューアがドックレットが古いデータを使用しており、最新の数字で更新する必要があると示唆した場合、レポート・パッケージの所有者はドックレットを著者に送り返すことができます。ドックレットが再開されると、ドックレットが再オープンされたことを示す通知がドックレット作成者に送信され、ドックレットのステータスが"Started"に変更されます。作成者と承認者のドックレットの期限は、レポート・パッケージの所有者によって変更されることがあります。この時点で、ドックレットは著者フェーズ(「Smart Viewでのドックレットの作成」を参照)と同じワークフローに従います。著者フェーズで割り当てられた作者と承認者によって編集され、承認されます。

終了コメント

コメントを閉じるには:

レビュー・センターのコメント・リストでコメントをダブルクリックします。
「EPRCSコメント」ダイアログ・ボックスで、「返信」、をクリックして、返信テキストを入力します。
コメントを閉じるには、「マーク・クローズ」ボタンをクリックします。

コメントが閉じられたことを通知して、返信が追加されます。

コメントをもう一度開いてコメントを追加するには、「コメントを再度開く」、をクリックします。