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貼り付けられたデータ・ポイントのセルPOVとサーバー情報の表示

Microsoft Officeアプリケーションからデータ・ポイントをコピーして貼り付けてから、Officeドキュメントを更新した後、データ・ポイントを選択して、POVおよびソース・サーバー情報を表示できます。

この手順は、ExcelからコピーしてExcel、Word、またはPowerPointに貼り付けたり、WordとPowerPoint間でコピーして貼り付けたデータ・ポイントに適用されます。

ペーストされたデータ・ポイントのPOVとソース・サーバーの情報を表示するには:

  1. 対象のOfficeドキュメントで、データ・ポイントを選択します。
    たとえば、アドホック・グリッドをExcelからWordにコピーして貼り付けた場合、Wordでは、貼り付けおよび更新されたグリッド内のデータ・ポイントを選択します。 場合によっては、セルをダブルクリックするだけで十分ですが、セルに小数点がある場合は手動で選択する必要があります。

    「図8-1」に示すように、セルPOVとサーバー情報がホバー・テキストとして表示されます。

    図8-1 選択したデータ・セル上のホバー・テキストを表示する貼り付けグリッド


    接続情報(サーバー、アプリケーション、キューブ、URL、プロバイダ)、POV情報(ディメンションとメンバー)、使用されている別名テーブル(この場合はデフォルト)を示すホバー・テキストで貼り付けられたグリッドで選択されたセルを表示します。
  2. ホバー・テキストを閉じるには、画面の任意の場所をクリックします。