| Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Publisher管理者ガイド 12c (12.2.1.3.0) E80600-02 |
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この序文では、Oracle BI Publisher管理者の変更点について説明します。
この項には、Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.3.0)リリースの新機能および変更点が含まれています。
ジョブの優先度およびリカバリ
クリティカル・ジョブの遅延を防ぎ、中断されたジョブを回復し、実行ジョブの成功率を高めるために、各レポートの優先度を設定できます。「ジョブの優先度の設定」を参照してください。
iframeでのBI Publisherの埋込み制限
iframeでのBI Publisherの埋込みを阻止できます。「iframeでのBI Publisherの埋込み制限」を参照してください。
この項には、 Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.2.0)の新機能および変更点が含まれています。
メモリー・ガードのプロパティ
メモリー・ガードのプロパティは12.2.1.0と同じです。
新しいruntimepropertiesconfig.shコマンドライン・ユーティリティを使用して、メモリー・ガードのプロパティを設定できます。
メモリー・ガードのプロパティの説明は、「メモリー・ガード機能の有効化」を参照してください。
この項には、 Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.1.0)の新機能および変更点が含まれています。
データソースとしてのコンテンツ・サーバー
コンテンツ・サーバー・データソースを使用して、Oracle WebContent Center (旧名Universal Content Management)サーバーに格納されているテキスト・ファイルからデータを取得して、そのデータをレポート出力に表示できます。「コンテンツ・サーバーへの接続の設定」を参照してください。
フォントをアップロードおよび管理するセルフサービス機能
BI Publisherにはフォントの標準セットが含まれています。標準フォントを使用したり、レポートで使用する追加フォントをアップロードすることができます。「カスタム・フォントの管理」を参照してください。
様々な出力用にメモリー・ガードを最適化するための動的データ・サイズ制限
メモリー・ガードの構成が動的になるように拡張されました。各テンプレート・タイプに対してメモリー・ガードの個別しきい値を定義して、レポートのデータ・サイズに基づいて動的に調整できるメモリー見積式を構成できるようになりました。「メモリー・ガード機能とは」を参照してください