プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Fusion Middleware Oracle Coherenceでのアプリケーションの開発
12
c
(12.2.1.3.0)
E90213-04
目次
前
次
第III部
キャッシュの使用
Coherenceのキャッシュ・タイプ、キャッシュおよびバッキング・マップの構成方法、データ・ソースのキャッシュ方法、クォーラム・ポリシーの実装方法、およびキャッシュ構成ファイルの拡張方法について学習します。
第III部は、次の章で構成されています。
Coherenceキャッシュの概要
Coherenceでは、アプリケーションの要件に応じて使用できる複数のキャッシュ・タイプが用意されています。
キャッシュの構成
Coherenceキャッシュ構成デプロイメント・ディスクリプタを使用して、アプリケーションで使用するキャッシュを定義および構成します。
記憶域およびバッキング・マップの実装
Coherenceでは、バッキング・マップを使用してデータが格納されます。
データ・ソースのキャッシュ
Coherenceは、データ・ソースをキャッシュし、そのキャッシュを一時的な記録システムにするために一般的に使用されます。
シリアライズ・ページ・キャッシュ
Coherenceでは、大量のバイナリ・データがヒープ・キャッシュにキャッシュされます。
クォーラムの使用
Coherenceでは、クラスタが適切にプロビジョニングされるように、クラスタ内で特定のサービス・アクションがいつ許可されるかを制御するクォーラム・ポリシーが用意されています。
キャッシュの構成例
必要に応じて使用または変更できる一連のサンプル・キャッシュ・スキーム定義を確認することで、Coherenceキャッシュの構成方法を学習します。
キャッシュ構成ファイルの拡張
Coherenceキャッシュ構成ファイルは、XMLネームスペースおよびネームスペース・ハンドラ・クラスを使用して拡張できます。