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Oracle® Fusion Middleware Oracle Coherenceのインストール
12c (12.2.1.3.0)
E90214-02
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はじめに

『Oracle Coherenceのインストール』は、Coherence for Java、Coherence for C++、Coherence for .NETおよびCoherence*Webをインストールする手順について説明します。このドキュメントでは、以前のリリースからアップグレードする手順およびCoherenceを実行する手順についても説明します。

この章の内容は次のとおりです。

対象読者

Oracle Coherenceのインストールの対象読者は次のとおりです。

  • 主な対象読者 – Coherenceをインストールしてアプリケーションを開発するアプリケーション開発者。

  • その他の対象読者 – Coherenceコンポーネントのインストール方法を理解する必要のあるシステム・アーキテクトおよび操作の従事者。

対象読者は、このガイドを使用するにあたって、Java、C++および.NETに精通している必要があります。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info) か、聴覚に障害のあるお客様は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、次のOracle Coherenceドキュメントを参照してください。

  • Oracle Coherenceの管理

  • Oracle Coherence*WebでのHTTPセッション・マネージメントの管理

  • Oracle Coherenceでのアプリケーションの開発

  • Oracle Coherenceリモート・クライアントの開発

  • Oracle Coherenceの統合

  • Oracle Coherenceのマネージメント

  • Oracle Coherenceの保護

  • Oracle Coherence Java APIリファレンス

  • Oracle Coherence C++ APIリファレンス

  • Oracle Coherenceの.NET APIリファレンス

  • Oracle Coherenceリリース・ノート

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック体

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。