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Oracle® Fusion Middleware Oracle Platform Security Servicesリリース・ノート
12c (12.2.1.3.0)
E90155-03
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2 このリリースでの新機能

この章では、Oracle Platform Security Services (OPSS)の機能と改良点について説明します。次のトピックでは、Oracle Platform Security Servicesの新機能と変更された機能を紹介するとともに、追加情報の参照箇所を示します。

新機能

Oracle Platform Security Servicesには、12.2.1.3.0リリースの次の新機能が含まれます。

  • migrateSecurityStore WLSTコマンドを使用してアプリケーションのアプリケーション・ポリシーを移行する場合の上書きパラメータを使用したポリシーのマージ方法の動作が変更されました。『Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護』のmigrateSecurityStoreを使用したアプリケーション・ポリシーの移行に関する項を参照してください。

  • Subject Alternative Name (SAN) SSL証明書をサポートするためにキーストア・サービス(KSS)が更新されました。『Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護』のWLSTを使用した証明書の管理に関する項および『インフラストラクチャ・セキュリティWLSTコマンド・リファレンス』のgenerateKeyPairに関する項を参照してください。

非推奨となった機能

このリリースで非推奨となった機能はありません。