この章の構成は、次のとおりです。
コントリビューション・フォルダは、Folders_gコンポーネントによりサポートされるオプション機能です。「コントリビューション・フォルダ」を有効にすると、コントリビューション・フォルダ(階層フォルダとも呼ばれます)の形式で階層フォルダ・インタフェースが提供され、マルチレベル・フォルダ構造を作成できます。
注意:
Oracle WebCenter Content 11gリリース1 (11.1.1)以降の「コントリビューション・フォルダ」は、FrameworkFoldersコンポーネントによりサポートされる「フォルダ」に置き換えられています。
フォルダ・アーカイブ機能を使用すると、コントリビューション・フォルダ構造をバックアップおよびリカバリできます。この機能は、Folders_gコンポーネントの一部であり、次に示す機能があります。
フォルダ階層のエクスポート: エクスポートしたアーカイブ・ファイルにファイル名を割り当て、そのファイルを指定した場所に保存するために使用します。
フォルダ階層のインポート: インポートするアーカイブのファイル名を指定するために使用します。インポートされたフォルダ構造では、現在のフォルダがすべて削除されて、フォルダ階層に置き換えられます。
「仮想フォルダの管理構成」ページを使用して、フォルダのインポートとエクスポートのタスクを実行します。