クラスタ: 監視: フェイルオーバー
このページには、現在のクラスタのフェイルオーバーに関する情報およびステータスが表示されます。
このページの最初のセクションには、現在のクラスタとリモート・クラスタ間の通信に関する情報が表示されます。
「サーバーのフェイルオーバー・ステータス」では、現在のクラスタ内の各サーバーのフェイルオーバー・ステータスを監視できます。
構成オプション
名前 説明 プライマリ・セッションの総数 ローカル・サーバーがプライマリとしてホストするオブジェクトの数を示します。
ローカル・サーバーがプライマリとしてホストするオブジェクトの数を返します。
MBean属性:
ReplicationRuntimeMBean.PrimaryCount
セッション・レプリカの総数 ローカル・サーバーがセカンダリとしてホストするオブジェクトの数を返します。
バックアップ・クラスタのセッション更新の総数 データベースから取得したセッションの総数 クラスタ間通信の現在の状態 列の表示
「この表のカスタマイズ」を展開して「列の表示」リストを変更すると、このページに表示されるデータ・ポイントを減らしたり増やしたりできます。それぞれのデータ・ポイントは各自の表列に表示されます。
次の表に、このページの列に表示できるすべてのデータ・ポイントを記載します。
名前 説明 サーバー サーバーを作成したときに指定した名前。
マシン このサーバーが実行されるWebLogic Serverホスト・コンピュータ(マシン)。
ノード・マネージャを使用してこのサーバーを起動する場合、マシンにサーバーを割り当て、ノード・マネージャ向けにマシンを構成する必要があります。
サーバー・インスタンスがすでに実行中の場合は、この値を変更できません。
MBean属性:
ServerMBean.Machine
タイプ レプリケーション・マネージャのタイプ。
状態 サーバーの状態。
バックアップ・サーバー プライマリ・セッション ローカル・サーバーがプライマリとしてホストするオブジェクトの数を示します。
ローカル・サーバーがプライマリとしてホストするオブジェクトの数を返します。
MBean属性:
ReplicationRuntimeMBean.PrimaryCount
セッション・レプリカ ローカル・サーバーがセカンダリとしてホストするオブジェクトの数を返します。
リモート・サーバー ローカル・サーバーがセカンダリ・オブジェクトをホストしている、リモート・サーバー(myserverなど)の名前を示します。名前には、そのサーバーのためにホストされるセカンダリの数を示す数字が付加されます。
MBean属性:
ReplicationRuntimeMBean.DetailedSecondariesDistribution
フラッシュしたセッション MBean属性:
WANReplicationRuntimeMBean.NumberOfSessionsFlushedToTheDatabase
取得したセッション MBean属性:
WANReplicationRuntimeMBean.NumberOfSessionsRetrievedFromTheDatabase
リモート・アクセス可能 リモート・クラスタがアクセス可能かどうか返します。
待機中のセッション フラッシュ待機中のセッションの数。
MBean属性:
MANAsyncReplicationRuntimeMBean.SessionsWaitingForFlushCount
最後のフラッシュ 1970年1月1日協定世界時午前0時からの経過ミリ秒単位で表した、セッションが最後にフラッシュされた時間。
MBean属性:
MANAsyncReplicationRuntimeMBean.LastSessionsFlushTime
アクティブなリモート・サーバー MBean属性:
MANAsyncReplicationRuntimeMBean.ActiveServersInRemoteCluster