JMS接続ファクトリ: 構成: ロード・バランシング
このページでは、このJMS接続ファクトリのロード・バランシング構成パラメータを定義します。これには、ロード・バランシングおよびサーバー・アフィニティの有効化が含まれます。
構成オプション
名前 説明 ロード・バランシングの有効化 接続ファクトリを介して作成された非匿名プロデューサが、分散宛先内で呼出し単位でロード・バランシングされるようにするかどうかを指定します。
有効化すると、関連付けられているメッセージ・プロデューサは
send()
またはpublish()
が発行されるたびにロード・バランシングされます。無効化すると、関連付けられているメッセージ・プロデューサは最初の
send()
またはpublish()
でロード・バランシングされます。MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
LoadBalancingParamsBean.LoadBalancingEnabled
サーバー・アフィニティの有効化 サーバー・インスタンスで、分散宛先の複数のメンバー宛先にまたがってコンシューマまたはプロデューサのロード・バランシングを実行するときに、同じサーバー・インスタンス内で動作する他の物理宛先にまたがるロード・バランシングを最初に試行するかどうかを指定します。
MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
LoadBalancingParamsBean.ServerAffinityEnabled