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重み設定された分散キュー: 構成: 全般
このページでは、重み設定された分散キューの全般的な構成を定義します。メンバーの処理可能なメッセージ負荷または容量を増やすことができます。
構成オプション
名前 説明 名前 この重み設定された分散キューの名前。
MBean属性:
WebLogicMBean.NameJNDI名 仮想宛先をJNDIツリーにバインドするために使用される名前。アプリケーションでは、このJNDI名を使用して仮想宛先をルックアップできます。
この属性を指定しない場合、JNDIネームスペースに宛先がバインドされません。
MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
DistributedDestinationBean.JNDINameロード・バランス・ポリシー 分散宛先にメッセージを送信するプロデューサに対するロード・バランシング・ポリシーを決定します。これは、分散セットのメンバー間でメッセージの負荷を分散するために使用します。
- ラウンドロビン
構成ファイルで定義されている順序に従って各トピック・メンバーに順番にメッセージを処理させて負荷を分散し、セット内の物理的なトピック・メンバーの順序を維持します。各WebLogic Serverは、同じ順序を維持しますが、順序内の異なるポイントに存在する場合があります。セット内のトピック・メンバーに重みが割り当てられている場合、そのメンバーは順序内に何度も存在することになります。
- ランダム
- トピック・メンバーに割り当てられた重みを基に、セット内の各メンバーに対する分散の程度を計算します。疑似的なランダム・アクセスによって、トピック・メンバー間でメッセージの負荷を分散します。短期的には、負荷の分散は重みに直接比例しません。長期的には、負荷は分散の制限近くにまで分散されます。純粋にランダムな分散にするには、すべての重みを同じ値(通常は1)に設定します。
MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
DistributedDestinationBean.LoadBalancingPolicy転送の遅延 コンシューマを持たない分散キュー・メンバーが、コンシューマを持つ他の分散キュー・メンバーにメッセージを転送するまでに待機する秒数。
デフォルト値 -1でこの機能は無効化され、メッセージは他の分散キュー・メンバーに転送されません。
MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
DistributedQueueBean.ForwardDelayセキュアな値:
-1転送時に配信数をリセット 分散キュー・メンバー間でのメッセージ転送時に配信回数をリセットするかどうかを指定します。
デフォルト値はtrueです。その場合は、メッセージが別の分散キュー・メンバーに転送されたときに、配信回数がリセットされます。
MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
DistributedQueueBean.ResetDeliveryCountOnForward順序単位のルーティング 「unit-of-order-routing」要素を取得します。
順序単位の指定されたWLMessageProducerでは、load-balancing-policy条件ではなくunit-of-order-routing要素を使用して分散宛先メンバーを選択します。
順序単位はWLProducerでプログラム的に設定されている場合もありますが、管理者がConnectionFactoryまたはDestinationで指定することもできます。
- Hash
- プロデューサで順序単位のハッシュ・コードから分散宛先メンバーを算出します。
- PathService
- 構成されたパス・サービスによって分散宛先メンバーが決定します。
MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
DistributedDestinationBean.UnitOfOrderRoutingSAFエクスポート・ポリシー 「SAFエクスポート・ポリシー」では、ストア・アンド・フォワードを介してこの宛先にJMSメッセージを送信できるアプリケーションを指定します。
- すべて
- この宛先に対し、SAFを介してどこからでもJMSメッセージを送信できるようにします。
- なし
- この宛先に対し、リモート・サーバーからSAFを介してどこからもJMSメッセージを送信できないようにします。
この属性は動的に構成できます。この属性を動的に変更した場合は、更新後に送信されたメッセージにのみ影響します。
MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
DistributedDestinationBean.SAFExportPolicy
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