管理コンソール・オンライン・ヘルプ

前 次 新規ウィンドウで目次を開く
ここから内容の開始

デフォルト認証プロバイダ: プロバイダ固有

構成オプション     関連タスク     関連トピック

このページでは、このWebLogic認証プロバイダのその他の属性を構成します。特定の属性を構成する必要がない場合、このページは空になります。

構成オプション

名前 説明
最小パスワード文字数

このパスワードは、ユーザーおよびグループ情報を格納するためにWebLogic認証プロバイダで使用される組込みLDAPサーバーでユーザーを定義するために使用されるパスワードです。

MBean属性:
DefaultAuthenticatorMBean.MinimumPasswordLength

最小値: 0

アイデンティティ・ドメイン

アイデンティティ・ドメインの名前。

MBean属性:
IdentityDomainAuthenticatorMBean.IdentityDomain

アイデンティティ・ドメイン

アイデンティティ・ドメインの名前。

MBean属性:
MultiIdentityDomainAuthenticatorMBean.IdentityDomains

取得したユーザー名をプリンシパルとして使用する

組込みLDAPサーバーから取得したユーザー名をサブジェクトのプリンシパルとして使用する必要があるかどうかを指定します。

MBean属性:
DefaultAuthenticatorMBean.UseRetrievedUserNameAsPrincipal

ログイン例外の原因を伝播

プロバイダでログイン例外の原因を伝播するかどうかを指定します。

MBean属性:
LoginExceptionPropagatorMBean.PropagateCauseForLoginException

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

パスワード・ダイジェストの有効化

Webサービスのセキュリティ・パスワード・ダイジェストや他のダイジェスト認証アルゴリズムをサポートするのに必要な、パスワード情報の格納を有効にします。trueに設定した場合、WebLogic認証プロバイダではユーザーのパスワードを双方向の暗号化方式で格納します。元のパスワードは後で取得してダイジェスト認証に使用できます。

MBean属性:
DefaultAuthenticatorMBean.PasswordDigestEnabled

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

グループ・メンバーシップ検索の最大レベル

検索できるグループ・メンバーシップのレベル数を指定します。この設定はGroupMembershipSearchingがlimitedに設定されている場合にのみ有効です。有効な値は0および正の整数です。たとえば、0を指定すると直接のグループ・メンバーシップのみを検索することを示し、正の整数を指定するとその数のみ下のレベルまで検索することを示します。

MBean属性:
DefaultAuthenticatorMBean.MaxGroupMembershipSearchLevel

グループ・メンバーシップ検索

再帰的なグループ・メンバーシップ検索に制限を与えるかどうかを指定します。有効な値は、unlimitedおよびlimitedです。

MBean属性:
DefaultAuthenticatorMBean.GroupMembershipSearching

プロバイダ・クラス名

認証プロバイダをロードするのに使用されるJavaクラスの名前。

MBean属性:
DefaultAuthenticatorMBean.ProviderClassName

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

名前のコールバックを許可

プロバイダをアイデンティティ・ドメインで構成した場合、そのプロバイダがIdentityDomainUserCallbackからユーザー名(およびアイデンティティ・ドメイン)を取得するかわりに、NameCallbackからユーザー名を取得できるようにするかどうかを指定します。

MBean属性:
DefaultAuthenticatorMBean.NameCallbackAllowed

キープアライブの有効化

LDAP接続のタイムアウトを防止するかどうかを指定します。

MBean属性:
DefaultAuthenticatorMBean.KeepAliveEnabled

関連タスク

関連トピック


先頭に戻る