ノート: 作成した外部プロバイダの名前は変更できません。かわりに、作成した外部プロバイダを削除して、新しい名前の別の外部プロバイダを作成する必要があります。

1. 「名前」に、外部プロバイダの名前を入力します。
2. 「スコープ」で、この外部JNDIプロバイダをデプロイするスコープを選択します。
3. 「次」をクリックしてプロバイダのターゲットを選択するか、「終了」をクリックしてドメインのすべてのサーバーをターゲットにします。
4. 必要に応じて、サーバーまたはクラスタを外部プロバイダのターゲットとして選択します。
5. 「終了」をクリックして、新しいプロバイダを概要ページに追加します。

1. 「初期コンテキスト・ファクトリ」に、JNDIプロバイダにアクセスするためにインスタンス化する必要のあるクラスの名前を入力します。このクラス名は、JNDIプロバイダと、使用されているベンダーによって決まります。値は、標準的なJNDIプロパティ、java.naming.factory.initialに対応しています。
2. 「プロバイダURL」に、WebLogic ServerがJNDIプロバイダへのアクセスに使用するURLを入力します。値は、標準的なJNDIプロパティ、java.naming.provider.urlに対応しています。
3. 「ユーザー」に、外部JNDIへのアクセスが認可されているユーザーの名前を入力します。
4. 「パスワード」に、ユーザーのパスワードを入力します。
5. 「プロパティ」で、JNDIプロバイダに設定する必要のある他のプロパティを指定します。これらのプロパティは直接JNDIプロバイダのInitialContextクラスのコンストラクタに渡されます。

   ノート: 「プロパティ」では、名前=値形式のプロパティ・リストをカンマで区切って指定できます。