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デバッグ設定の定義


ほとんどのデバッグ・スコープおよび属性は動的に定義され、これによりサーバーの動作中にデバッグを実行できます。ただし、スコープまたは属性によっては、設定後に再起動して有効化する必要があります。

サーバー・インスタンスのデバッグ設定を定義するには:

  1. 左ペインで、「環境」を展開して「サーバー」を選択します。
  2. サーバーの概要ページで、デバッグを有効化または無効化するサーバーを選択します。

    ServerNameの設定ページが表示されます。

  3. 「デバッグ」タブを選択します。
  4. ラベルが「デフォルト」または「WebLogic」のスコープを展開します。
  5. 有効化するデバッグ・スコープまたは属性のチェック・ボックスを選択します。
  6. 「有効化」をクリックして、選択したデバッグ・スコープまたは属性を有効化(または「無効化」をクリックして無効化)します。選択したデバッグ・スコープまたは属性の選択を解除するには、「クリア」をクリックします。
  7. サーバー・インスタンスのデバッグ設定を定義した後、ロギングページを選択して、このサーバーのロギングの全般的な設定を定義します。ログの表示と構成を参照してください。

    ノート: WebLogic Server上で実行されるアプリケーションを作成する場合、重大度DEBUGのメッセージを生成するようにそのアプリケーションを構成できます。これらのメッセージは、アプリケーションまたはサーバーの処理に関する詳細情報が含まれることを目的としており、ドメイン・ログには転送されません。詳細は、ロガーに対する重大度の指定を参照してください。

結果

すべての変更がすぐに有効になるわけではありません。再起動が必要になる場合もあります。詳細は、チェンジ・センターの使用を参照してください。

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