WebLogic Serverに構成できるXMLリソースには次の2つのタイプがあります。
- XMLレジストリ。XMLドキュメントの解析および変換時に、WebLogic Serverが使用するサーバー全体の代替XMLパーサおよびトランスフォーマを指定する場合に使用します。XMLレジストリを使用して外部エンティティのローカル・コピーやエンティティのキャッシュ方法を指定することも可能です。
- XMLエンティティ・キャッシュ。外部エンティティをキャッシュするのにWebLogic Serverが使用するキャッシュを構成する場合に使用します。
XMLレジストリとエンティティ・キャッシュはいくつでも作成できますが、特定のWebLogic Serverインスタンスと関連付けられるのはそれぞれ1つのみです。
XMLリソースの構成については、次の項を参照してください。