注意:
セルのSNMP通知、インフィニバンド・スイッチ、ILOM、Ciscoスイッチ、PDUおよびKVMをEnterprise Managerから削除する場合、これらのターゲットを手動で削除する必要があります。
Exadataプラグインのリリース12.1.0.3.0以降、Exadata Database MachineターゲットがEnterprise Manager Cloud Controlを通じて削除される場合、セルおよびインフィニバンド・スイッチからSNMP通知を削除するオプションがあります。
注意:
Exadata環境をモニターする方法のビデオの表示:
https://apex.oracle.com/pls/apex/f?p=44785:24:0::NO:24:P24_CONTENT_ID,P24_PREV_PAGE:5664,1
注意:
KVMをモニターする必要がない場合、この項はスキップしてください。
KVMからのトラップがモニタリング・エージェント・ホストのUDPポート162に送信されます。Enterprise ManagerエージェントがKVMからトラップを受信するには、snmptrapd
デーモンがポート162を使用してトラップを受信し、そのトラップをエージェントreceiveletのリスニング・ポートに転送できるように、Enterprise Managerエージェントが実行されているホストでSNMPトラップ転送を設定する必要があります。
KVMターゲットのモニターに使用されていなかったコンピュート・ノードにモニタリングが移った場合に備えて、すべてのコンピュート・ノードでこのステップを実行しておくことをお薦めします。
Exadataストレージ・セルのSNMP構成は、cellcli
コマンドを使用して実行します。また、コンピュート・ノードからdcli
を使用してバッチで実行できます。
注意:
Enterprise Manager Cloud Control 12c Bundle Pack 1 (BP1)の場合
Exadataストレージ・セルのSNMPトラップのサブスクリプションは、ガイドされた検出プロセスの終了後、自動的に行われます。
Exadataプラグインのリリース12.1.0.2.0以上の場合
検出プロセス中に、オプションで必要なroot
資格証明を指定して、Exadataストレージ・セルからSNMPトラップをサブスクライブできます。これを行った場合、この項の残りの手順をスキップして、インフィニバンド・スイッチ・ターゲットのSNMPの構成および確認に進みます。
public
文字列は、次の項のSNMPの例に使用されている一方、任意の有効なSNMPコミュニティ文字列を使用するためにサポートされています。
V1プロトコルおよびJDMK APIの制約のため、IPv6コンポーネントがSNMPv1トラップを送信する場合、送信元のIPアドレスは常に0.0.0.0
になります。したがって、Exadata Storage Server環境がIPv6である場合、snmpv1
サブスクリプションを許可しないでください。
SNMP V1プロトコルの制約のため、IPv6ベースのセル・ターゲットに対してSNMP V3サブスクリプションを使用してください。
ALTER CELL
コマンドの使用ALTER CELL
コマンドの使用時には、既存のすべてのサブスクライバを新しく追加するサブスクライバとあわせて指定する必要があります。同様に、notificationPolicy
属性やnotificationMethod
属性を変更することもできます。
ALTER CELL
コマンドの使用時には、host=
属性とcommunity=
属性の値は引用符で囲みますが、type=
は引用符で囲みません。
DCLIユーティリティを使用してSNMPアラートを設定する場合、句読点を含むコマンドはローカル・シェルで解釈されるため、二重引用符で囲む必要があります。コマンドに次の文字が含まれる場合は、外側に引用符とエスケープ・キャラクタが必要です。
バックスラッシュ(\)は、リモート・シェルによる解釈なしでCellCLIユーティリティに文字を渡すことのできるエスケープ文字です。
サブスクリプションを削除するには、ALTER CELL
コマンドを再度使用し、snmpsubscriber
リストから削除するホスト名を除外します。
注意:
SNMP receiveletは、すべてのモニターされたターゲットを単一アドレスおよびポート上でリスニングします。ポートは、EMD_URL
で使用されるTCPポートと同じ番号のUDPポートです。
デフォルトでは、SNMP receiveletはすべてのアドレスでリスニングします。emd.properties
ファイル内に適切なSnmpRecvletListenNIC
プロパティが設定されている場合、receiveletは名前またはIPアドレスとして値を解決しようとし、そのアドレスのみでリスニングします。
インストールによってはエージェントが別のネットワーク上のOMSや管理対象ターゲットと通信する必要があるため、このパラメータはAgentListenOnAllNICs
およびEMD_URL
に依存しません。
インフィニバンド・スイッチのEnterprise ManagerモニタリングのためのSNMP構成は、Enterprise Managerのガイドされた検出プロセスの一部として自動的に実行されます。ただし、SNMP構成が正常に完了したかどうかは確認することをお薦めします。
注意:
Enterprise Manager Cloud Control 12c Bundle Pack 1 (BP1)の場合
インフィニバンド・スイッチのSNMPトラップの設定は、ガイドされた検出プロセスの終了後、自動的に行われます。
Exadataプラグインのリリース12.1.0.2.0以上の場合
検出プロセス中に、オプションで必要なroot
資格証明を指定して、インフィニバンド・スイッチに対してSNMPトラップを設定できます。これを行った場合、この項の残りの手順をスキップして、Enterprise Managerモニタリングのためのコンピュート・ノードILOM SNMPの構成に進みます。
インフィニバンド・スイッチのSNMPを(必要に応じて)構成し、その構成を確認するには、次の手順を実行します。
Enterprise Manager Cloud Controlコンソールを使用して、インフィニバンド・スイッチ・ターゲットのSNMPを設定できます。
インフィニバンド・スイッチ・ターゲットのモニタリング・エージェントとバックアップ・モニタリング・エージェントの両方に対して、手順1から5を実行します。
注意:
次の手順はExadata Database Machineにのみ適用され、Oracle SuperClusterには適用されません。
コンピュート・ノードのILOMターゲットは、SNMPトラップとして受信された個々のコンピュート・ノードに対する多数のディスク障害アラートを表示する役割を持ちます。Enterprise Managerがこれらのトラップを受信できるようにするには、/opt/oracle.cellos/compmon/exadata_mon_hw_asr.pl
スクリプトを実行して、コンピュート・ノードILOMターゲットをモニターするように構成されたエージェント(プライマリ・エージェントとバックアップ・エージェントの両方)に対してSNMPサブスクリプションを構成する必要があります。この手順は、Exadataプラグイン・リリース12.1.0.2.0以上に適用できます。
-set_snmp_subscribers
を使用し、rootユーザーとしてexadata_mon_hw_asr.pl
スクリプトを実行して、SNMPサブスクライバを追加します。次に例を示します。
# /opt/oracle.cellos/compmon/exadata_mon_hw_asr.pl -set_snmp_subscribers "(host=hostname1.mycompany.com,port=3872,community=public,type=asr,fromip=11.222.33.444),(host=hostname2.mycompany.com,port=3872,community=public,type=asr,fromip=12.345.67.890)" Try to add ASR destination Host - hostname1.mycompany.com IP - 11.222.33.44 Port - 3872 Community - public From IP - 22.333.44.555 Try to add ASR destination Host - hostname2.com IP - 11.111.11.111 Port - 3872 Community - public From IP - 22.333.44.555
このスクリプトは、各コンピュート・ノードで実行する必要があります。
host
の値は、コンピュート・ノードに関連付けられたコンピュート・ノードILOMターゲットをモニターするように構成されたエージェントのホスト名である必要があります。
fromip
の値は、コンピュート・ノードILOMターゲットと関連付けられているコンピュート・ノードのIPアドレスである必要があります。
たとえば、コンピュート・ノード・ターゲットedbm01db01
からedbm01db08
までを持つX2-2マシンと、関連付けられたコンピュート・ノードILOMターゲットedbm01db01-c
からedbm01db08-c
がある場合、各コンピュート・ノードで1回ずつスクリプトを実行する必要があります。したがって、スクリプトは合計で8回実行することになります。
計算ノードedbm01db01
では、host
とport
の値は、計算ノードILOMターゲットedbm01db01-c
を監視するエージェントのホスト名およびポートとなります。また、fromip
の値は計算ノード自体(edbm01db01
)のIPアドレスとなります。
計算ノードedbm01db02
では、host
とport
の値は、計算ノードILOMターゲットedbm01db02-c
を監視するエージェントのホスト名およびポートとなります。また、fromipの値は計算ノード自体(edbm01db02)のIPアドレスとなります。以降も同様です。
この例では、ターゲットの管理エージェントの手動選択が便利であることがよくわかります。最初の2つの計算ノードが常に監視エージェントとバックアップ監視エージェントであれば、-set_snmp_subscribers
パラメータに必要な値を判断できます。host
とport
の値は、すべての計算ノードで同じになります。
注意:
exadata_mon_hw_asr.pl
スクリプトは、既存のSNMPサブスクリプションを上書きします。SNMPサブスクライバの設定時には、現在のサブスクライバが新しいサブスクライバ・リストに含まれていることを確認してください。
exadata_mon_hw_asr.pl
スクリプトを使用して、-get_snmp_subscribers
パラメータを使用して現在のサブスクライバ・セットを取得することが可能です。
次に例を示します。
# /opt/oracle.cellos/compmon/exadata_mon_hw_asr.pl -get_snmp_subscribers -type=asr
現在のリストが次のような内容であるとします。
(host=hostname1.mycompany.com,port=162,community=public,type=asr,fromip=11.222.33.444), (host=hostname2.mycompany.com,port=162,community=public,type=asr,fromip=11.222.33.444)
この場合、次のコマンドを使用して新しいサブスクリプションを追加できます。
# /opt/oracle.cellos/compmon/exadata_mon_hw_asr.pl -set_snmp_subscribers "(host=asrhostname1.mycompany.com,port=162,community=public,type=asr,fromip=11.222.33.444), (host=asrhostname2.mycompany.com,port=162,community=public,type=asr,fromip=11.222.33.444), (host=hostname1.mycompany.com,port=3872,community=public,type=asr,fromip=11.222.33.444), (host=hostname2.mycompany.com,port=3872,community=public,type=asr,fromip=11.222.33.444)"
新しいサブスクライバを追加した後、-get_snmp_subscribers
パラメータを使用してコマンドexadata_mon_hw_asr.pl
スクリプトを実行して、SNMPサブスクライバのリストを取得し、新しいSNMPサブスクリプションが正常に追加されたことを確認します。次に例を示します。
# /opt/oracle.cellos/compmon/exadata_mon_hw_asr.pl -get_snmp_subscribers -type=asr (host=asrhostname1.mycompany.com,port=162,community=public,type=asr,fromip=10.10.10.226), (host=asrhostname2.mycompany.com,port=162,community=public,type=asr,fromip=10.10.10.226), (host=hostname1.mycompany.com,port=3872,community=public,type=asr,fromip=10.10.10.226), (host=hostname2.mycompany.com,port=3872,community=public,type=asr,fromip=10.10.10.226)
管理サーバーを実行しているコンピュート・ノードでは、exadata_mon_hw_asr.pl
スクリプトのコールがストレージ・セルのcellCLI
コマンドと類似しているdbmCLI
コマンドで置き換えられます。
Oracle Exadata Database Machine X5-2 (X6まで)は、コンピュート・ノードで管理サーバーを実行します。
Ciscoイーサネット・スイッチをモニターするエージェントがスイッチをポーリングしてスイッチからSNMPアラートを受信できるように、Ciscoイーサネット・スイッチを構成する必要があります。このためには、次の手順を実行します(例のスイッチ名dm01sw-ip
を、構成するCiscoイーサネット・スイッチ・ターゲットの名前で置き換えます)。
snmpwalk
コマンドライン・ユーティリティまたは同等のツールを実行して、Ciscoスイッチ構成を確認します。
次のコマンドを実行して、Ciscoスイッチからデータをフェッチして表示します。
$ snmpget –v 1 –c <community_string> <hostname_of_cisco_switch> 1.3.6.1.4.1.9.2.1.56.0 $ snmpget –v 2c –c <community_string> <hostname_of_cisco_switch> 1.3.6.1.4.1.9.2.1.56.0
注意:
前述のコマンドの出力としてタイムアウト・メッセージが表示された場合、Ciscoスイッチは正しく構成されていません。
Enterprise ManagerでPDUターゲットのメトリック・データが収集され、イベントが発生するように、PDUターゲットをモニターするエージェントからのSNMP問合せを受け入れるようにPDUを構成する必要があります。また、PDUで様々なフェーズ値に対する適切なしきい値を設定する必要があります。
この項では、PDUを初めて構成することを想定しています。SNMPを有効にし、トラップのセクションに値を入力しておく必要があります。たとえば、別のモニタリング・エージェントIPアドレスにSNMPアクセスを許可する場合などは、トラップ・ホストの設定セクションのみを変更します。
PDUしきい値設定の構成の詳細は、Exadata Database Machineオーナーズ・ガイドの「Oracle Exadata Database Machineの構成」の章を参照してください。このガイドは、他のExadataユーザー・ドキュメントとともにOracle Exadata Database Machineにプリロードされます。
KVMをモニターするエージェントにSMNPトラップを送信するように、KVMを構成する必要があります。KVMターゲットにSNMPを設定するには、次の項を参照してください。
注意:
KVMターゲットをモニターするコンピュート・ノード・エージェントで、「コンピュート・ノードでのSNMPトラップ転送の設定」の説明に従ってSNMP転送先の設定が必要です。SNMP転送先が設定されていない場合、エージェントはKVMデバイスからのトラップを受信しません。
KVMデバイスからのトラップがモニタリング・エージェント・ホストのUDPポート162に送信されます。ポート162で受信したトラップをEnterprise Managerエージェントのreceiveletポートに転送するように、トラップ転送先を設定する方法の詳細は、「コンピュート・ノードでのSNMPトラップ転送の設定」を参照してください。
snmptrapd
コマンドライン・ユーティリティを実行して、KVM構成を確認します。「コンピュート・ノードでのSNMPトラップ転送の設定」で説明している手順が実行済であることを確認してください。
KVMターゲットのモニタリング・エージェント・ホストで、次の手順を実行します。
root
としてログインします。
次のコマンドを実行します。
# service snmptrapd stop # /usr/sbin/snmptrapd -d -Lsd -p /var/run/snmptrapd.pid
KVMを再起動してSNMPトラップを生成します。KVMを再起動するには、次の手順を実行します。
KVMにログインします。
画面左側でユニット表示→「アプライアンス」を選択して、「概要」をクリックします。
「再起動」をクリックします。
確認ウィンドウで、「OK」をクリックしてKVMの再起動を確認します。
KVMのIPアドレスを使用して、/var/log/messages
ファイルのsnmptrapd
ログ・メッセージをチェックします。次の例ではKVMのIPアドレス(10.1.1.240)に関するメッセージを示しています。
Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: Received 72 bytes from UDP: [10.1.1.240]:32768 . Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: 0000: 30 82 00 44 02 01 00 04 06 70 75 62 6C 69 63 A4 0..D.....public. . Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: 0016: 82 00 35 06 09 2B 06 01 04 01 D1 32 12 01 40 04 ..5..+.....2..@. . Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: 0032: 0A F5 13 F0 02 01 06 02 01 02 43 03 6D 19 4C 30 ..........C.m.L0 . Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: 0048: 82 00 15 30 13 06 0B 2B 06 01 04 01 D1 32 12 02 ...0...+.....2.. . Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: 0064: 06 01 04 04 72 6F 6F 74 ....root . Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]:
手順4を確認したら、KVMは正しく構成されています。次のコマンドを実行します。
# service snmptrapd stop # service snmptrapd start
snmptrapd
コマンドライン・ユーティリティを実行して、KVM構成を確認します。「コンピュート・ノード・エージェントの設定 - Solaris」で説明している手順が実行済であることを確認してください。
KVMターゲットのモニタリング・エージェント・ホストで、次の手順を実行します。
root
としてログインし、次のコマンドを実行します。
# svcadm disable snmptrapd # /usr/sbin/snmptrapd -d -Lsd -p /var/run/snmptrapd.pid
KVMを再起動してSNMPトラップを生成します。KVMを再起動するには、次の手順を実行します。
KVMにログインします。
画面左側でユニット表示→「アプライアンス」を選択して、「概要」をクリックします。
「再起動」をクリックします。
確認ウィンドウで、「OK」をクリックしてKVMの再起動を確認します。
KVMのIPアドレスを使用して、/var/log/messages
ファイルのsnmptrapd
デーモン・ログ・メッセージをチェックします。次の例ではKVMのIPアドレス(10.1.1.240)に関するメッセージを示しています。
Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: Received 72 bytes from UDP: [10.1.1.240]:32768 Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: 0000: 30 82 00 44 02 01 00 04 06 70 75 62 6C 69 63 A4 0..D.....public. Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: 0016: 82 00 35 06 09 2B 06 01 04 01 D1 32 12 01 40 04 ..5..+.....2..@. Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: 0032: 0A F5 13 F0 02 01 06 02 01 02 43 03 6D 19 4C 30 ..........C.m.L0 Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: 0048: 82 00 15 30 13 06 0B 2B 06 01 04 01 D1 32 12 02 ...0...+.....2.. Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]: 0064: 06 01 04 04 72 6F 6F 74 ....root Jul 30 14:51:05 dbm1db02 snmptrapd[65800]:
手順3を確認したら、KVMは正しく構成されています。実行中のsnmptrapd
プロセスを停止します。
# ps -ef | grep snmptrapd # kill -9 <snmptrapd process ID>
snmptrapd
デーモンを起動します。
# svcadm enable snmptrapd
「KVMのSNMP構成(ベースのSNMP構成)の確認 - Linux」または「KVMのSNMP構成(ベースのSNMP構成)の確認 - Solaris」の手順を実行した後、次の手順を実行して、モニタリング・エージェントがKVMの生成したSNMPトラップを受信し、それをEnterprise Managerイベントに変換できることを確認します。
現在のExadata Storage ServerのOracleサポート・ワークベンチにアクセスして、セルに関連する問題およびインシデントの診断データにアクセスできます。
単一のExadataセルのサポート・ワークベンチにアクセスするには、次の手順を実行します。
Database Machineダッシュボードを作成して、Database Machineシステムとそのサブコンポーネント、およびDatabase Machineに存在するすべてのデータベース・システム・コンポーネントのパフォーマンスと使用状況のメトリックをモニターできます。
Exadata Database Machineプラグインのリリース12.1.0.3.0以上用に、Database Machineダッシュボードを作成します。