Oracle ASMLIBを使用したストレージ・デバイス・パスの永続性の構成
Oracle ASMLIBを使用してOracle ASMデバイスを構成するには、次の作業を実行します。
注意:
Oracle ASMライブラリ・ドライバを使用して、インストール中にデータベースを作成するには、対話型モードでASMCAを実行するインストール方法を選択する必要があります。また、ディスク検出文字列をORCL:*
に変更する必要があります。
IBM: Linux on System zでは、Oracle ASMLIBはサポートされていません。
- Oracle ASMLIBを使用したOracle ASMについて
Oracle ASMLIBによって、ストレージ・デバイス上で永続する権限とディスク・ラベルが保持されます。そのため、オペレーティング・システムのアップグレード後でもそのラベルを使用できます。 - Oracle ASMLIBソフトウェアのインストールおよび構成
Oracle Automatic Storage Managementライブラリ・ドライバ・ソフトウェアを手動でインストールおよび構成するには、この情報を確認します。 - Oracle ASMLIBを使用するためのディスク・デバイスの構成
Oracle Automatic Storage Managementディスク・グループで使用するディスク・デバイスを構成します。 - Oracle ASMLIBおよびディスクの管理
Oracle Automatic Storage Managementライブラリ・ドライバおよびディスクを管理するには、この情報を確認します。 - Oracle DatabaseでのOracle ASMLIBの削除
Oracle ASMライブラリ・ドライバ(Oracle ASMLIB)がインストールされていても、デバイス・パスの永続性のためにそれを使用していない場合、Oracle ASMLIBを削除します。
親トピック: インストール前のタスクの手動完了