13.51 RAISE文
RAISE
文は、例外を明示的に呼び出します。
例外ハンドラの外側では、例外名を指定する必要があります。例外ハンドラの内側で、例外名を省略すると、RAISE
文は現行の例外を再度呼び出します。
ここでのトピック
構文
raise_statement ::=
セマンティクス
exception
事前定義の例外(表11-3を参照)またはユーザー宣言の例外(例外宣言を参照)の名前。
exception
は、例外ハンドラのみでのオプションです。デフォルトは現行の例外です(「RAISE文を使用した現行の例外の再呼出し」を参照)。