Oracleコンポーネントの構成
多くのOracle製品およびオプションは、使用を開始する前に構成する必要があります。
個々のOracle製品またはオプションを使用する前に、製品のドキュメント・ライブラリに格納されている適切なマニュアルを参照してください。
ノート:
使用する予定のコンポーネントについてのみ、インストール後の作業を実行します。
- Direct NFSクライアントの構成
Direct NFSクライアントは、カーネル管理のNFSを使用するかわりに使用できます。 - Oracle Messaging Gatewayの構成
Oracle Databaseアドバンスト・キューイングの機能であるOracle Messaging Gatewayでは、Oracle Databaseアドバンスト・キューイングを使用する場合、Oracle Databaseのインストール後、追加の構成を必要とします。 - Oracle Label Securityの構成
Oracle Label Securityは、それを使用するデータベースに構成する必要があります。 - Oracle Database Extensions for .NETのOraClrAgntサービスの構成
Oracle Database Extensions for .NETが正常に動作するかどうかはWindowsサービスに依存します。このサービスは、OraClrAgntサービスと呼ばれ、Oracle
ORACLE_HOME
ClrAgent
としてサービス・コントロール・パネルを介してアクセスできます。ORACLE_HOME
はOracleホーム名を表します。 - Oracle Database Vaultの構成
Oracle Databaseには、デフォルトでDatabase Vaultが付属していますが、使用するには登録する必要があります。 - Oracle Net Servicesの構成
Oracle Net Servicesを構成する方法について説明します。 - Oracle Textが提供するナレッジ・ベースのインストール
Oracle Textのナレッジ・ベースは、テーマの索引付け、ABOUT問合せ、およびドキュメント・サービスでのテーマの抽出に使用される概念の階層ツリーです。 - Oracle Textフィルタリング・コンポーネントのインストール
Oracle Textフィルタリング・テクノロジでは、Microsoft社によって提供されるVisual C++再頒布可能パッケージに含まれるVisual C++ライブラリが必要です。 - Oracle XML DBの構成または再インストール
Oracle XML DBはOracle Databaseインストールのコンポーネントです。 - PL/SQL外部プロシージャの構成
PL/SQLの構成は、使用されるネットワーク構成ファイルによって異なります。 - 共有サーバー・サポートの構成
共有サーバー・モードを使用するためのデフォルト設定は、ソフトウェアのインストール方法によって決まります。 - ジョブ・システムをOracle Enterprise Managerで機能させるための資格証明の設定
Windowsシステムでは、ジョブ・システムがOracle Enterprise Managerで正常に動作するように、正しい資格証明を設定することが必要です。 - Oracle Automatic Storage Managementと通信するためのOracle Databaseの構成
Windowsでは、Oracle Automatic Storage Managementを使用するOracle Databaseのインストールに、Windows固有の認証を使用する必要があります。 - Oracle Database Examplesのインストール
次の製品または機能の使用を予定している場合は、Oracle Database Examplesメディアから製品をダウンロードおよびインストールしてください。 - OraMTS Service for Microsoft Transaction Serverの作成
Oracle Services for Microsoft Transaction Server(OraMTS)を使用すると、Microsoftアプリケーションで調整されるトランザクション内で、リソース・マネージャとしてOracle Databaseを使用できます。
親トピック: Oracle Databaseのインストール後の作業