DROP INMEMORY JOIN GROUP
目的
DROP INMEMORY JOIN GROUP文を使用すると、データベースから結合グループを削除できます。
関連項目:
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「CREATE INMEMORY JOIN GROUP」および「ALTER INMEMORY JOIN GROUP」を参照してください。
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結合グループの詳細は、『Oracle Database In-Memoryガイド』を参照してください。
前提条件
結合グループが他のユーザーのスキーマ内にある場合は、DROP ANY TABLEシステム権限が必要です。
構文
drop_inmemory_join_group::=
セマンティクス
schema
結合グループを含むスキーマを指定します。schemaを指定しない場合、結合グループは自分のスキーマ内にあるとみなされます。
join_group
削除する結合グループの名前を指定します。
DBA_JOINGROUPSまたはUSER_JOINGROUPSデータ・ディクショナリ・ビューを問い合せて、既存の結合グループを表示できます。これらのビューの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください。
例
次の文は、結合グループprod_id1を削除します。
DROP INMEMORY JOIN GROUP prod_id1;