Oracle Database VLDBおよびパーティショニング・ガイドのこのリリースの変更
この章では、『Oracle Database VLDBおよびパーティショニング・ガイド』の変更点について説明します。
関連項目:
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Oracle Databaseのエディションでデータベース機能を使用できるかどうかを判断するには、『Oracle Databaseライセンス情報』
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Oracle Database Release 12cおよびOracle Database Release 18cの新機能の詳細は、『Oracle Database新機能ガイド』を参照してください
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Oracle Database Release 12cおよびOracle Database Release 18cで非推奨となった機能およびサポートが終了した機能の詳細は、『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』を参照してください
Oracle Databaseリリース18cでのVLDBおよびパーティショニングの変更点
Oracle Database release 18c、バージョン18.1の大規模データベースおよびパーティション化の変更点は次のとおりです。
新機能
Oracle Databaseリリース18c、バージョン18.1には、大規模データベースをサポートするための次のような新機能があります。
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拡張パラレル・パーティション・ワイズ操作
パラレル・パーティション・ワイズSQL操作によって、問合せのパフォーマンスが大幅に向上し、応答時間が改善されます。パラレル・パーティション・ワイズ結合は、大きな結合を効率的かつ高速に処理するために一般的に使用されます。
パラレル・パーティション・ワイズ結合に加えて、
SELECT
DISTINCT
句およびSQLウィンドウ関数を使用した問合せでは、パラレル・パーティション・ワイズ操作を実行できます。関連項目:
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データ・ウェアハウスおよび最適化方法の詳細は、『Oracle Databaseデータ・ウェアハウス・ガイド』を参照してください
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パーティション化戦略の変更
ALTER
TABLE
MODIFY
PARTITION
SQL文を使用して、通常の(ヒープ構成)表のパーティション化戦略を変更できます。パーティション化戦略の変更(ハッシュ・パーティション化からレンジ・パーティション化に変更するなど)は、オフラインまたはオンラインで実行できます。索引は、表の変更の際にメンテナンスされます。オンライン・モードで実行した場合、進行中のDML操作は変更の影響を受けません。この機能を使用すると、パーティション化された表は、表を手動で再作成することなく更新されます。表の既存のパーティション化戦略をオンラインで変更すると、アプリケーションのダウンタイムなしに新規ビジネス要件用にパーティション化を調整できます。
関連項目:
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パーティションおよびサブパーティションのオンラインでのマージ
ONLINE
キーワードをALTER
TABLE
MERGE
PARTITION
およびSUBPARTITION
SQL文とともに使用すると、通常の(ヒープ構成)表に対するオンライン・マージ操作が有効になり、進行中のパーティション・マージ操作と同時にデータ操作言語(DML)の操作を実行できるようになります。オンラインのパーティション・メンテナンス操作を有効にすると、問合せ専用ウィンドウの期間を計画することなく、必要に応じてすべての操作をスケジュールし実行できます。この機能により、アプリケーションの可用性の向上とアプリケーション開発の簡素化の両方が実現します。
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ヒート・マップ・データを使用した自動インメモリー管理
ヒート・マップ・データは、インメモリー列ストア(IM列ストア)のコンテンツを自動的に管理するための、自動データ最適化(ADO)を支援します。列統計およびその他の関連統計が含まれるヒート・マップ・データを使用すると、IM列ストアがいつ満杯(メモリー不足)になるかを判断できます。ほぼ満杯と判断されたときに、アクセス頻度が高くIM列ストアに移入することで利点が得られるセグメントが存在する場合は、非アクティブなセグメントが削除されます。
関連項目:
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インメモリー列ストアの有効化およびサイズ設定の詳細は、『Oracle Database In-Memoryガイド』を参照してください
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マルチテナント・パラレル文のキューイングの機能強化
パラレル実行の機能が強化され、マルチテナント・データベースでより効率的に動作するようになりました。
PARALLEL_MAX_SERVERS
およびPARALLEL_SERVERS_TARGET
の各初期化パラメータの更新などの機能強化によって、マルチテナント環境でのパラレル文のキューイングは、非PDBマルチテナントでの動作と同じように効率的に動作します。関連項目:
パラレル実行(PX)サーバーとCDBおよびPDBの使用率制限の詳細は、『Oracle Multitenant管理者ガイド』を参照してください
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パラレル文のキューイングのタイムアウトおよびデキュー処理
PARALLEL_QUEUE_TIMEOUT_ACTION
リソース・マネージャ・ディレクティブおよびDBMS_RESOURCE_MANAGER.DEQUEUE_PARALLEL_STATEMENT
PL/SQLプロシージャの拡張機能を使用して、パラレル文のキューのタイムアウトおよびデキュー処理を指定できます。 -
PARALLEL_MIN_DEGREE
初期化パラメータ関連項目:
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PARALLEL_MIN_DEGREE
の詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください
Oracle Database 12cリリース2 (12.2.0.1)でのVLDBおよびパーティション化の変更点
Oracle Database 12cリリース2 (12.2.0.1)の大規模データベースおよびパーティション化の変更点は次のとおりです。
新機能
Oracle Database 12cリリース2 (12.2.0.1)には、大規模データベースをサポートするための次のような新機能があります。
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自動リスト・パーティション化
自動リスト・パーティション化メソッドを使用すると、要求に応じてリスト・パーティションを作成できます。自動リスト・パーティション表は、このパーティション表がより管理しやすいという点を除いて、通常のリスト・パーティション表に似ています。自動リスト・パーティション表は、既知のパーティション化キー値のみを使用して作成できます。データはこの表にロードされるため、ロードされたパーティション化キー値が既存のパーティションのいずれにも対応しない場合は、データベースで新しいパーティションが自動的に作成されます。パーティションは要求に応じて自動的に作成されるため、自動リスト・パーティション化メソッドは、既存の時間隔パーティション化メソッドと似ています。
自動リスト・パーティション表の作成の詳細は、自動リスト・パーティション表の作成を参照してください。
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複数列リスト・パーティション化
複数列リスト・パーティション化では、複数列のリスト値に基づいて表をパーティション化できます。単一列リスト・パーティション化と同様に、各パーティションには、値のリストを含むセットを含めることができます。
複数列リスト・パーティション化の詳細は、複数列リスト・パーティション表の作成を参照してください。
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自動リスト・パーティションおよび時間隔サブパーティションのためのセグメント作成の遅延
自動リスト・コンポジット・パーティション表および時間隔サブパーティションでは、データが存在する場合のみサブパーティションが作成されます。このアクションにより、領域が節約されます。要求に応じて新しいパーティションを作成する場合にサブパーティション・セグメントの作成を延期することにより、最初の一致行が挿入されるときのみサブパーティション・セグメントが作成されるようになります。
自動リスト・パーティション表の作成の詳細は、表および索引の作成時のパーティション化の指定を参照してください。
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読取り専用パーティション
表、パーティションおよびサブパーティションを読取り専用ステータスに設定し、ユーザーまたはトリガーによる意図しないDML操作からデータを保護できます。
読取り専用パーティションを含む表の作成の詳細は、読取り専用パーティションまたはサブパーティションを含む表の作成を参照してください。
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パーティション表への非パーティション表の変換
非パーティション表をパーティション表に変換するには、
ALTER
TABLE
SQL文にMODIFY
句を追加します。また、キーワードONLINE
を指定すると、変換が進行中の同時DML操作が可能になります。パーティション表へのオンライン変換の詳細は、パーティション表への非パーティション表の変換を参照してください。
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パーティション表と交換するための表の作成
FOR
EXCHANGE
WITH
句を使用すると、パーティション表の形状と完全に一致し、パーティション交換コマンドに適した表を作成できます(ただし、このコマンドの操作として索引は作成されません)。この機能により、非パーティション表とパーティション表とが正確に一致するため、これは、CREATE
TABLE
AS
SELECT
文全体の改善点です。パーティション表と交換するための表の作成の詳細は、パーティション表と交換するための表の作成を参照してください。
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フィルタ処理されたパーティション・メンテナンス操作
パーティション・メンテナンス操作は、データのフィルタ処理の追加をサポートするため、パーティションとデータ・メンテナンスを組み合せることができます。フィルタ処理されたパーティション・メンテナンス操作は、パーティション・メンテナンスの一部としてデータのフィルタ処理を満たすデータのみを保持します。データのフィルタ処理の機能は、
MOVE
PARTITION
、MERGE
PARTITION
およびSPLIT
PARTITION
に適用されます。メンテナンス操作のフィルタ処理の詳細は、メンテナンス操作のフィルタ処理を参照してください。
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SPLIT操作によるオンライン・パーティション・メンテナンス
SPLIT
操作によるパーティション・メンテナンスは、キーワードONLINE
が指定されたオンライン操作としてヒープ構成表でサポートされているため、パーティション・メンテナンス操作が進行中の同時DML操作が可能になります。パーティションの分割の詳細は、パーティションおよびサブパーティションの分割についてを参照してください。
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パーティション化された外部表の作成
外部表のパーティション化は、パーティション化された複数の外部表にわたる問合せのために最適化の改善が可能になるようサポートされています。
パーティション化された外部表の作成の詳細は、パーティション化された外部表の作成を参照してください。
関連項目:
外部表のパーティション化の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください
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リアル・ワールド・パフォーマンスのためのパラレル実行
リアル・ワールド・パフォーマンスは、パラレル実行を使用する時期と方法、およびパラレル実行の配分方法がどのようにリアル・ワールド・パフォーマンスに関連するかについて、ガイダンスを提供します。
パラレル実行の詳細は、パラレル実行の概念を参照してください。
関連項目:
リアル・ワールド・パフォーマンスのための技法の詳細は、Oracle Real-World Performance学習ライブラリを参照してください
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複数のパラレライザ
一部のSQL文では、複数のパラレライザを使用できます。複数のパラレライザを、実行計画内で複数の
PX
COORDINATOR
エントリとして表示できます。複数のパラレライザの詳細は、複数のパラレライザを参照してください。
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Oracle RACでのOracle Parallel Queryサービス
Oracle RAC読取り専用ノードでのOracle Parallel Queryのサービスは、スケーラブルでパラレルなデータ処理アーキテクチャを表します。このアーキテクチャでは、問合せのパラレル実行専用の多数の処理エンジンを配分できます。
Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)ノードでのパラレル実行の詳細は、Oracle RACでのパラレル実行を参照してください。
関連項目:
Oracle RACデータベース・インスタンスの詳細は、『Oracle Real Application Clusters管理およびデプロイメント・ガイド』を参照してください
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ヒート・マップおよび自動データ最適化の拡張
ヒート・マップおよび自動データ最適化(ADO)の機能は、Oracle Database 12cリリース1で、情報ライフサイクル管理(ILM)計画を実装するために導入され、Oracle Database 12cリリース2のマルチテナント環境でサポートされています。
ADOの使用による情報ライフサイクル管理(ILM)計画の実装の詳細は、ヒート・マップおよびADOを使用したILM戦略の実装を参照してください。
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ADO行レベル・ポリシーによるHCC圧縮
自動データ最適化(ADO)では、行レベル・ポリシーのためのハイブリッド列圧縮(HCC)がサポートされています。
ADOによる行レベル圧縮の使用の詳細は、ADOを使用した行レベルの圧縮層の指定を参照してください。
関連項目:
表の圧縮の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください
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インメモリー列ストア用の自動データ最適化のサポート
自動データ最適化(ADO)では、インメモリー列ストアがサポートされています。
ADOの使用による情報ライフサイクル管理(ILM)計画の実装の詳細は、ヒート・マップおよびADOを使用したILM戦略の実装を参照してください。
関連項目:
インメモリー列ストアおよびADOのサポートの詳細は、『Oracle Database In-Memoryガイド』を参照してください
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情報ライフサイクル管理(ILM)のためのOracle Database Vaultサポート
この拡張機能により、Database Vaultで保護されたオブジェクト上でのILM操作をADO管理ユーザーが実行できるようにする認可の付与を含め、自動データ最適化(ADO)とともにDatabase Vaultレルムおよびコマンド・ルールを使用できます。
ADOの使用による情報ライフサイクル管理(ILM)計画の実装の詳細は、ヒート・マップおよびADOを使用したILM戦略の実装を参照してください。
関連項目:
Oracle Database Vaultとともに情報ライフサイクル管理(ILM)を使用する方法の詳細は、『Oracle Database Vault管理者ガイド』を参照してください。
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拡張索引圧縮(HIGH)
パーティション索引での拡張索引圧縮の詳細は、「パーティション索引での拡張索引圧縮」を参照してください。
関連項目:
拡張索引圧縮の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください
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XMLType列、XMLType表およびXMLIndexによるパーティション化のサポート
時間隔および参照パーティション化は、現在、XMLType列、XMLType表およびXMLIndexに対してサポートされています。
バイナリXML表のXMLIndexのパーティション化の詳細は、バイナリXML表のXMLIndexのパーティション化を参照してください。
関連項目:
XMLTypeの表および列のパーティション化の詳細は、『Oracle XML DB開発者ガイド』を参照してください。
非推奨となった機能
Oracle Database 12cリリース2 (12.2.0.1)で非推奨となった機能は、次のとおりです。
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PARALLEL_ADAPTIVE_MULTI_USER初期化パラメータの非推奨
PARALLEL_ADAPTIVE_MULTI_USER
初期化パラメータは、Oracle Database 12cリリース2 (12.2.0.1)で非推奨となり、将来のリリースでサポートされなくなる可能性があります。また、12.2では、このパラメータのデフォルト値はTRUE
からFALSE
に変更されました。かわりに、パラレル文のキューイングを使用することをお薦めします。問合せ調整並列処理の詳細は、問合せ調整並列処理を参照してください。
Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)でのVLDBおよびパーティション化の変更点
Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)の大規模データベースおよびパーティション化の変更点は次のとおりです。
新機能
Oracle Database 12cリリース1(12.1.0.2)には、大規模データベースをサポートするための次のような新機能があります。
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大きな表の自動キャッシング
自動ビッグ・テーブル・キャッシングでは、大きな表のキャッシュで温度ベースのアルゴリズムを使用することで、単一インスタンス環境とOracle Real Application Clusters (Oracle RAC)環境の両方で、Oracle Databaseのインメモリー問合せ機能を拡張します。
Oracle RAC環境では、この機能はパラレル問合せでのみサポートされます。単一インスタンス環境では、この機能はパラレル問合せとシリアル問合せの両方でサポートされます。
自動ビッグ・テーブル・キャッシングを使用した問合せとバッファ・キャッシュの統合については、「自動ビッグ・テーブル・キャッシング」を参照してください。
関連項目:
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自動ビッグ・テーブル・キャッシングの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。
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自動ビッグ・テーブル・キャッシングの詳細は、『Oracle Database概要』を参照してください。
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DB_BIG_TABLE_CACHE_PERCENT_TARGET
初期化パラメータの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください -
V$BT_SCAN*
ビューの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください。
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インメモリー列ストア
各パーティションが
INMEMORY
句とCREATE
TABLE
およびALTER
TABLE
SQL文のパーティショニング句を使用してインメモリー列ストアにロードされることを指定できます。例については、「インメモリー列ストアとパーティショニングを使用した表の作成」を参照してください。関連項目:
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インメモリー列ストアの概要については、『Oracle Database概要』を参照してください。
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メモリー管理およびインメモリー列ストアについては、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。
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インメモリー列ストアに関連するSQL構文については、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。
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データ・ウェアハウス環境でインメモリー列ストアを使用する方法の詳細は、『Oracle Databaseデータ・ウェアハウス・ガイド』を参照してください。
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強制全データベース・キャッシュ・モード
強制全データベース・キャッシュ・モードでは全データベースをメモリー内にキャッシュできるため、全表スキャンの実行時やLOBのアクセス時にパフォーマンスが大幅に向上する可能性があります。
関連項目:
全データベース・キャッシュ・モードの詳細は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。
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属性クラスタリング
表の属性クラスタリングにより、表中の特定の列の値に基づく順序に従って、データをディスク上の近接した位置に格納するようにできます。
パーティション保守操作については、パーティション・クラスタリング・オプションで明確に禁止されている場合を除き、クラスタリング・オプションが有効な表は引き続きクラスタリングされます。
関連項目:
表内の属性クラスタリングの詳細は、『Oracle Databaseデータ・ウェアハウス・ガイド』を参照してください。
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ゾーン・マップ
ゾーン・マップはアクセス構造で、ゾーン・マップを使用すると、表のディスク・ブロックのスキャン時に、列の述語に基づいてプルーニングできます。
ゾーンは、関連する列の最小値および最大値を格納する、一連の隣接するデータ・ブロックです。SQL文に、ゾーンに格納されている列の述部が含まれる場合、データベースは述部の値をゾーンに格納されている最小値および最大値と比較して、SQL実行時に読み取るゾーンを決定します。これにより、スキャンのI/OコストとCPUコストが著しく改善されます。
ゾーン・マップは属性クラスタリングと統合できます。属性クラスタ化された表の主なメリットはI/Oプルーニングで、表スキャンのI/OコストとCPUコストを著しく削減できます。ゾーン・マップを使用するプルーニングについては、「ゾーン・マップを使用するパーティション・プルーニング」を参照してください。
関連項目:
ゾーン・マップおよび属性クラスタリングの詳細は、『Oracle Databaseデータ・ウェアハウス・ガイド』を参照してください。
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拡張索引圧縮
拡張索引圧縮は、Oracleが提供する次世代の圧縮ソリューションです。拡張索引圧縮を使用して索引を作成することで、サポートされているすべての一意索引と非一意索引のサイズが低減します。拡張索引圧縮は、索引への効率的なアクセスを提供しつつ、圧縮率を著しく向上させます。拡張圧縮は、接頭辞圧縮の候補として適切ではない索引を含め、サポートされているすべての索引で適切に機能します。
パーティション索引の場合は、パーティションごとにパーティションの圧縮タイプを指定できます。親索引が圧縮されていない場合でも、索引パーティションに対して拡張索引圧縮を指定できます。
拡張索引圧縮と索引パーティション化の詳細は、「パーティション索引での拡張索引圧縮」を参照してください。パーティション化と表の圧縮については、「パーティション化と表の圧縮」を参照してください。
関連項目:
拡張索引圧縮の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。
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ハッシュ・パーティション表のOracle XML DBおよびドメイン索引のサポート
Oracle XML DBおよびドメイン索引を使用する他のアプリケーションは、ハッシュ・パーティション化方法を使用できます。ハッシュ・パーティション化は、一連のパーティションにI/Oを均等に分散させるために効果的な方法です。このパーティション化方法の利点をXML DBおよびドメイン索引を使用する他のアプリケーションのユーザーが使用できるようになりました。詳細は、「ハッシュ・パーティション化」を参照してください。
ハッシュ、リストおよびレンジのパーティション化がXMLIndexに対してサポートされています。詳細は、「バイナリXML表のXMLIndexのパーティション化」を参照してください。
関連項目:
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XMLデータの索引の詳細は、『Oracle XML DB開発者ガイド』を参照してください。
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ハッシュ・パーティション化方法を使用するドメイン索引の詳細は、『Oracle Databaseデータ・カートリッジ開発者ガイド』を参照してください
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ハッシュ・クラスタのレンジ・パーティション化
Oracle Databaseでは、パーティション化されたハッシュ・クラスタがサポートされています。パーティション化されたハッシュ・クラスタでは、単一レベルのレンジ・パーティション化のみサポートされます。
関連項目:
パーティション化されたハッシュ・クラスタに関連するSQL構文については、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。
Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.1)でのVLDBおよびパーティション化の変更点
Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.1)の大規模データベースおよびパーティション化の変更点は次のとおりです。
新機能
Oracle Database 12cリリース1(12.1.0.1)には、大規模データベースをサポートするための次のような新機能があります。
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複数のパーティションのパーティション・メンテナンス操作
この機能は、複数のパーティションのパーティション・メンテナンス操作を可能にし、簡略化されたアプリケーション開発およびより効率的なパーティション・メンテナンスを提供します。
複数パーティション・メンテナンス操作では、表への複数のパーティションの追加、複数のパーティションの削除、1つのパーティションへの複数のパーティションのマージ、複数のパーティションへの1つのパーティションの分割、1つのSQLデータ定義言語(DDL)文を使用した複数のパーティションの切捨てが可能です。有効なメンテナンス操作の概要は、「パーティションでサポートされているメンテナンス操作」を参照してください
詳細は、「複数のパーティションの追加」、「複数のパーティションの削除」、「複数のパーティションのマージ」、「複数のパーティションへの分割」および「複数のパーティションの切捨て」を参照してください。
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ヒート・マップ
この機能では、新しいデータおよび古いデータのヒート・マップを提供し、必要に応じてデータベースの各行のアーカイブ状態を指定でき、情報ライフサイクル管理(ILM)戦略の実装を支援します。データベースの各行をアーカイブ状態に基づいて適切に管理し、データベースの全データの表示、圧縮およびストレージ層について非常に細かく制御できます。他のILM関連機能と組み合せると、この機能により、ユーザーはデータベースの記憶域を自動的に最適化してパフォーマンスを最大化し、コストを最小限に抑えることができます。
行、セグメントおよび表レベルで、データのアクセスおよび変更操作を追跡できます。この機能で追跡された情報に基づいて、ポリシードリブン自動化を実行することもできます。
詳細は、「ヒート・マップの使用」および「Oracle Enterprise ManagerでのILMヒート・マップおよびADOの管理」を参照してください。
関連項目:
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HEAT_MAP
初期化パラメータの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください。 -
DBMS_HEAT_MAP
パッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。 -
ヒート・マップ・ビューの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください。
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自動データ最適化
この機能は、行、セグメントおよび表領域レベルのポリシーを指定するSQL文オプションを提供して、情報ライフサイクル管理(ILM)戦略の実装を支援します。
この機能を使用して、データベース内の異なる層のストレージ間のデータの移動を自動化できます。これには、各層の異なる圧縮レベルを指定する機能およびデータの移動が発生する時間を制御する機能が含まれます。データベースの各表内の行およびセグメント・レベルで圧縮を指定できます。行およびセグメント・レベルで圧縮した層を組み合せると、データベースのデータの格納および管理方法を非常に細かく制御できます。
詳細は、「自動データ最適化の使用」および「Oracle Enterprise ManagerでのILMヒート・マップおよびADOの管理」を参照してください。
関連項目:
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ADOを管理するSQL文のILM句の詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。
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DBMS_ILM
パッケージとDBMS_ILM_ADMIN
パッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください
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インデータベース・アーカイブおよび時間的な有効性
インデータベース・アーカイブおよび時間的な有効性機能では、実際の状況のデータの有効性および表示を管理できます。
詳細は、「Oracle Databaseのデータの有効性および表示の制御」を参照してください。
関連項目:
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DBMS_FLASHBACK_ARCHIVE
パッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。 -
SQL文を使用したインデータベース・アーカイブおよび時間的な有効性機能の詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。
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表情報の監視に使用するビューの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください
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UNION ALLの同時実行
この機能の主な利点は、
UNION
またはUNION
ALL
の複数のリモート分岐を同時に実行することです。詳細は、「UNION ALLの同時実行」を参照してください。
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増分統計の強化
増分統計が拡張され、パーティション交換ロードがサポートされるようになりました。非パーティション表にロードされるデータは表のパーティションと交換でき、非パーティション表の統計および既存のパーティション・レベル統計を使用して、パーティション表のグローバル統計を正確に自動計算します。詳細は、「パーティションおよびサブパーティションの交換について」を参照してください。
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パラレル文のキューイングの強化
この機能は、既存のパラレル文のキューイング機能に追加されます。
この機能に含まれる内容は次のとおりです。
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キューに入れられた問合せの手動による実行または取消し
キューに入れられている問合せを手動で実行するか、取り消すことができます。
関連項目:
DBMS_RESOURCE_MANAGER
パッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。 -
プラガブル・データベース(PDB)計画のパラレル・サーバー制限ディレクティブ
parallel_target_percentage
ディレクティブのかわりにparallel_server_limit
ディレクティブを使用します。このディレクティブでは、ディレクティブを設定する際にコンシューマ・グループが使用できる、使用可能なパラレル・サーバーの割合を指定します。マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のリソース・プランでは、プラガブル・データベースにこの制限が適用されます。PDBリソース・プランまたはCDB以外のリソース・プランの場合、この制限がコンシューマ・グループに適用されます。
詳細は、「Oracle Database Resource Managerによるパラレル文のキューイングの管理について」を参照してください。
関連項目:
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Oracle Database Resource Managerによるマルチテナント・コンテナ・データベースのサポートの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください
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DBMS_RESOURCE_MANAGER
パッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。
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自動パラレル・キューイングの強化
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キューに入れられた文の監視および分析
キューに入れられたパラレル文の分析を容易にするため、
V$RSRC_SESSION_INFO
ビューはPQ_SERVERS
およびPQ_STATUS
列を提供します。V$RSRC_SESSION_INFO.PQ_SERVERS
は、このパラレル操作で使用されるパラレル・サーバーの数を指定します。V$RSRC_SESSION_INFO.PQ_STATUS
は、パラレル操作がキューに入れられる理由を指定します。詳細は、「V$RSRC_SESSION_INFO」を参照してください。
関連項目:
V$RSRC_SESSION_INFO
ビューの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください -
パラレル文のキューイングの履歴統計
パラレル文のキューイングに関連する統計は、指定された1分間の統計を取得して約1時間保持するリソース・マネージャ・メトリックに追加されます。
これらの統計により、DBAは時間経過に応じてパラレル文のキューイングを監視できます。
詳細は、「V$RSRCMGRMETRIC」を参照してください。
関連項目:
V$RSRCMGRMETRIC
ビューの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください -
クリティカルなパラレル文の優先順位
parallel_stmt_critical
パラメータでは、プラン・ディレクティブのパラレル文についてクリティカルとして特定のコンシューマ・グループをマークできます。このパラメータは、特定のコンシューマ・グループのパラレル操作をキューに入れず、これらの文をすぐに実行することを指定します。
詳細は、「クリティカルなパラレル文の優先順位」を参照してください。
関連項目:
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DBMS_RESOURCE_MANAGER
パッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。 -
DBA_RSRC_PLAN_DIRECTIVES
ビューの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください
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パラレル文のキューイングの詳細は、パラレル文のキューイングを参照してください。
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パーティション表の部分索引
表のパーティションのサブセットにローカルおよびグローバル索引を作成して、索引の作成の柔軟性を高めることができます。この操作は、デフォルトの表索引付けプロパティを使用してサポートされます。表が作成または変更される場合、デフォルト索引付けプロパティを表またはそのパーティションに指定できます。
パーティション表における部分索引の作成の詳細は、「パーティション表の部分索引」を参照してください。
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DROPおよびTRUNCATE PARTITIONの非同期グローバル索引メンテナンス
この機能では、グローバル索引を使用不可にしないでグローバル索引メンテナンスを遅延して
DROP
およびTRUNCATE
パーティションから分離できます。強化点には、高速なDROP
とTRUNCATE
パーティション操作および索引メンテナンスをピーク時以外に延期する機能が含まれます。詳細は、「パーティションを削除および切り捨てる非同期グローバル索引メンテナンス」を参照してください。
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時間隔 - 参照パーティション化
この機能は、最上位パーティション化戦略として参照パーティション表による時間隔パーティション化の使用を有効にして、適切なパーティション化モデリングを提供します。時間隔パーティション表を参照パーティション化の親表として使用できます。参照パーティション表に挿入すると、親表の時間隔パーティションに対応する参照パーティション表のパーティションが作成されます。
詳細は、「時間隔 -参照パーティション表の作成」を参照してください。
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TRUNCATE PARTITIONおよびEXCHANGE PARTITIONのカスケード機能
この機能では、参照および時間隔 - 参照パーティション表の
TRUNCATE
PARTITION
およびEXCHANGE
PARTITION
操作のCASCADE
オプションを指定して、参照パーティション化された子表に操作をカスケードできます。この機能は、親表から子表へのパーティション・メンテナンス操作の継承を有効にして、簡略化されたアプリケーション開発を可能にします。カスケード・オプションはデフォルトで無効になっているため、互換性に影響しません。詳細は、「カスケード・オプションを使用したパーティションの交換について」および「カスケード・オプションを使用したパーティションの切捨て」を参照してください。
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オンライン移動パーティション
この機能では、
ALTER
TABLE
..MOVE
PARTITION
オプションが提供され、移動されているパーティションでDML操作を中断しないで実行できます。また、グローバル索引はパーティションの移動中にメンテナンスされるため、手動の索引の再作成は必要ありません。この機能により、ALTER
TABLE
MOVE
PARTITION
ONLINE
コマンドの特別な停止時間の必要がなくなります。詳細は、「パーティションおよびサブパーティションの移動について」を参照してください。
関連項目:
この機能の制限事項を含むオンライン移動パーティションの詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。