Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Publisherレポート・デザイナーズ・ガイド 12c (12.2.1.4.0) E96099-04 |
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内容は次のとおりです。
Flashテンプレートのプロパティ
「レポート・プロパティ」ダイアログの「書式設定」タブを使用して、ランタイム・フォーマットのプロパティをレポート・レベルで設定できます。
これらのプロパティは、システム・レベルでも設定できます。各レベルのプロパティで競合する値が設定されている場合、レポート・レベルが優先されます。
レポート・レベルでプロパティを設定するには:
各プロパティの「レポート値」は更新可能ですが、「サーバー値」は参照用として表示されています。
次の図に、「レポート・プロパティ」ダイアログの「書式設定」タブを示します。
使用可能な出力プロパティを設定することで、必要なタイプのPDFファイルを生成します。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 構成名 |
---|---|---|---|
圧縮PDF出力 |
trueまたはfalseを指定して、出力PDFファイルの圧縮を制御します。 |
true | pdf-compression |
PDFビューア・メニュー・バーの非表示 |
trueを指定すると、文書がアクティブなときにビューア・アプリケーションのメニュー・バーが非表示になります。ブラウザの外部にあるスタンドアロンAcrobat Readerアプリケーションで出力を表示する「エクスポート」ボタンを使用するときのみ、メニュー・バー・オプションは有効になります。 |
false | pdf-hide-menubar |
PDFビューア・ツール・バーの非表示 |
trueを指定すると、文書がアクティブなときにビューワ・アプリケーションのツールバーが非表示になります。 |
false | pdf-hide-toolbar |
スマート引用符の置換 |
PDF出力でカーリー引用符をストレート引用符で置き換えない場合は、falseを指定します。 |
true | pdf-replace-smartquotes |
DVTチャートの不透明度およびグラデーション・シェーディング無効化 |
PDF出力に不透明度およびグラデーション・シェーディングが不要な場合は、trueを指定します。これによって、PostScriptファイルのサイズが小さくなります。 |
false | pdf-dvt-no-opacity-no-gradient-shading |
PDFセキュリティ有効化 |
PDF出力を暗号化する場合は、trueを指定します。次のプロパティも指定できます。
|
false | pdf-security |
ドキュメント・パスワードを開く |
このパスワードは、文書を開くために必要です。ユーザーは文書を開くことのみ可能になります。このプロパティは「PDFセキュリティ有効化」をtrueに設定した場合にのみ有効化されます。Adobeのパスワード制限が適用されることに注意してください。パスワードは、Latin-1文字のみで構成し、長さを32バイト以下にする必要があります。 |
該当なし | pdf-open-password |
権限パスワードの変更 |
このパスワードを使用して、ユーザーはセキュリティ設定を上書きできます。このプロパティは「PDFセキュリティ有効化」をtrueに設定した場合にのみ有効です。Adobeのパスワード制限が適用されることに注意してください。パスワードは、Latin-1文字のみで構成し、長さを32バイト以下にする必要があります。
|
該当なし | pdf-permissions-password |
暗号化レベル |
出力PDFファイルの暗号化レベルを指定します。有効な値は、次のとおりです。
このプロパティは「PDFセキュリティ有効化」をtrueに設定した場合にのみ有効です。「暗号化レベル」が0に設定されている場合、次のプロパティも設定できます。
「暗号化レベル」が1以上に設定されている場合、次のプロパティが使用可能です。
|
2 - 高 | pdf-encryption-level |
ドキュメント変更無効化 |
「暗号化レベル」が0に設定されている場合に使用できる権限。trueに設定すると、PDFファイルを編集できません。 |
false | pdf-no-changing-the-document |
印刷無効化 |
「暗号化レベル」が0に設定されている場合に使用できる権限。trueに設定すると、PDFファイルの印刷を使用できません。 |
false | pdf-no-printing |
コメントとフォーム・フィールドの追加および変更無効化 |
「暗号化レベル」が0に設定されている場合に使用できる権限。trueに設定すると、コメントおよびフォーム・フィールドでの追加機能または変更機能を使用できません。 |
false | pdf-no-accff |
コンテキストのコピー、抽出およびアクセシビリティ無効化 |
「暗号化レベル」が0に設定されている場合に使用できる権限。trueに設定すると、コンテキストのコピー、抽出およびアクセシビリティ機能を使用できません。 |
false | pdf-no-cceda |
スクリーン・リーダー用のテキスト・アクセス有効化 |
「暗号化レベル」が1以上に設定されている場合に使用できる権限。trueに設定すると、スクリーン・リーダー用のテキスト・アクセスを使用できます。 |
true | pdf-enable-accessibility |
テキストやイメージ、その他のコンテンツのコピー有効化 |
「暗号化レベル」が1以上に設定されている場合に使用できる権限。trueに設定すると、テキスト、イメージ、およびその他のコンテンツをコピーできます。 |
false | pdf-enable-copying |
許可された変更レベル |
「暗号化レベル」が1以上に設定されている場合に使用できる権限。有効な値は次のとおりです。
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0 | pdf-changes-allowed |
許可された印刷レベル |
「暗号化レベル」が1以上に設定されている場合に使用できる権限。有効な値は次のとおりです。
|
0 | pdf-printing-allowed |
すべてのページで1つの共有リソース・オブジェクトのみを使用 |
デフォルト・モードのOracle BI Publisherでは、PDFファイルのすべてのページ用に1つの共有リソース・オブジェクトが作成されます。このモードには全体的なファイル・サイズをより小さくできる利点があります。ただし、次のような欠点があります。
このプロパティをfalseに設定すると、ページごとにリソース・オブジェクトが作成されます。ファイル・サイズは大きくなりますが、PDFの表示は速くなり、PDFをより小さいファイルへ分割することもより簡単になります。 |
true | pdf-use-one-resources |
PDFナビゲーション・パネルの初期表示 |
ユーザーがPDFレポートを最初に開いたときのナビゲーション・パネルの表示を制御します。次のオプションがサポートされています。
|
ブックマークを開く | pdf-pagemode |
プロパティをレポート・レベルで設定することにより、レポートのデジタル署名を有効にし、出力PDF文書の署名場所を定義します。
PDFレイアウト・テンプレートまたはRTFレイアウト・テンプレートに基づいてレポートのデジタル署名を実装するには、レポートの「デジタル署名の有効化」プロパティをTrueに設定する必要があります。
出力レポートの目的の場所にデジタル署名を配置するには、プロパティを適切に設定することも必要です。デジタル署名の配置場所の選択肢は、テンプレートのタイプにより異なります。選択肢は次のようになります。
(PDFのみ)「既存の署名フィールド名」プロパティを設定し、特定のフィールドにデジタル署名を配置します。
(RTFとPDF)「署名フィールドの場所」プロパティを設定し、ページの一般的な場所(左上、上部中央または右上)にデジタル署名を配置します。
(RTFとPDF)「署名フィールドのX座標」と「署名フィールドのY座標」のプロパティを設定し、特定の場所をX座標とY座標で指定してデジタル署名を配置します。
このオプションを選択する場合、文書におけるフィールドのサイズを定義するために、「署名フィールドの幅」と「署名フィールドの高さ」を設定することもできます。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 構成名 |
---|---|---|---|
デジタル署名の有効化 |
レポートのデジタル署名を有効にするには、trueに設定します。 |
false |
signature-enable |
既存の署名フィールド名 |
このプロパティは、PDFレイアウト・テンプレートにのみ適用されます。レポートがPDFテンプレートに基づく場合、デジタル署名の配置先であるPDFテンプレートのフィールドを入力できます。 |
該当なし | signature-field-name |
署名フィールドの場所 |
このプロパティは、RTFまたはPDFのレイアウト・テンプレートに適用できます。このプロパティには、「左上」、「上部中央」、「右上」で構成されるリストがあります。これらの一般的な場所のいずれかを選択すると、Oracle BI Publisherによってデジタル署名が適切なサイズと位置に調整されて出力ドキュメントに挿入されます。このプロパティを設定する場合、X座標とY座標のプロパティまたは幅と高さのプロパティは入力しないでください。 |
該当なし | signature-field-location |
署名フィールドのX座標 |
このプロパティは、RTFまたはPDFのレイアウト・テンプレートに適用できます。文書の左端をX軸の原点として使用し、その左端からのポイント値でデジタル署名の配置場所を入力します。たとえば、8.5インチx11インチ(つまり、幅が612ポイントで高さが792ポイント)の文書の中央において水平方向にデジタル署名を配置する場合は、306と入力します。 |
0 | signature-field-pos-x |
署名フィールドのY座標 |
このプロパティは、RTFまたはPDFのレイアウト・テンプレートに適用できます。文書の下端をY軸の原点として使用し、その下端からのポイント値でデジタル署名の配置場所を入力します。たとえば、8.5インチx11インチ(つまり、幅が612ポイントで高さが792ポイント)の文書の中央において垂直方向にデジタル署名を配置する場合は、396と入力します。 |
0 | signature-field-pos-y |
署名フィールドの幅 |
挿入するデジタル署名フィールドに必要な幅をポイント単位(72ポイントで1インチ)で入力します。これが適用されるのは、「署名フィールドのX座標」プロパティと「署名フィールドのY座標」プロパティも設定している場合に限られます。 |
0 | signature-field-width |
署名フィールドの高さ |
挿入するデジタル署名フィールドに必要な高さをポイント単位(72ポイントで1インチ)で入力します。これが適用されるのは、「署名フィールドのX座標」プロパティと「署名フィールドのY座標」プロパティも設定している場合に限られます。 |
0 | signature-field-height |
次の表に示されているプロパティを設定してPDFアクセシビリティを構成します。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
PDF出力のアクセス可能化 |
"true"に設定して、PDF出力にアクセスできるようにします。アクセス可能なPDF出力には、ドキュメント・タイトルおよびPDFタグが含まれています。 | False |
アクセス可能なPDF出力にPDF/UA形式を使用 |
"true"に設定して、アクセス可能なPDF出力にPDF/UA形式を使用します。 | False |
PDF/A出力を構成するには、次の表に示すプロパティを設定します。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 構成名 |
---|---|---|---|
PDF/Aバージョン |
PDF/Aバージョンを設定します。 |
PDF/A-1B | pdfa-version |
PDF/A ICCプロファイル・データ |
ICCプロファイル・データ・ファイルの名前(例: CoatedFOGRA27.icc) ICC (International Color Consortium)プロファイルは、このPDF/Aファイルを表示する環境の色特性を記述したバイナリ・ファイルです。 選択するICCプロファイルのメジャー・バージョンは4未満である必要があります。 JVMでデフォルト設定以外の特定のプロファイル・データ・ファイルを使用するには、そのファイルを取得して |
JVMで指定されるデフォルトのプロファイル・データ | pdfa-icc-profile-data |
PDF/A ICCプロファイル情報 |
ICCプロファイル情報(pdfa-icc-profile-dataが指定されている場合に必須) |
sRGB IEC61966-2.1 | pdfa-icc-profile-info |
PDF/Aファイル識別子 |
メタデータ・ディクショナリのxmpMM:Identifierフィールドに設定されている、1つ以上の有効なファイル識別子。複数の識別子を指定するには、値をカンマ(,)で区切ります。 |
自動的に生成されるファイル識別子 | pdfa-file-identifier |
PDF/AドキュメントID |
有効なドキュメントID。この値は、メタデータ・ディクショナリのxmpMM:DocumentIDフィールドに設定されています。 |
なし | pdfa-document-id |
PDF/AバージョンID |
有効なバージョンID。この値は、メタデータ・ディクショナリのxmpMM:VersionIDフィールドに設定されています。 |
なし | pdfa-version-id |
PDF/Aレンディション・クラス |
有効なレンディション・クラス。この値は、メタデータ・ディクショナリのxmpMM:RenditionClassフィールドに設定されています。 |
なし | pdfa-rendition-class |
次の説明のとおりにプロパティを設定することで、PDF/X出力を構成します。これらのプロパティに設定する値は、印刷デバイスによって異なります。
他のプロパティに対する次の制限事項に注意してください。
pdf-version
— PDF/X-1a出力には、1.4を超える値は許容されません。
pdf-security
— falseに設定する必要があります。
pdf-encryption-level
— 0に設定する必要があります。
pdf-font-embedding
— trueに設定する必要があります。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 構成名 |
---|---|---|---|
PDF/X ICCプロファイル・データ |
(必須) ICCプロファイル・データ・ファイルの名前(例: CoatedFOGRA27.icc)。 ICC (International Color Consortium)プロファイルは、想定される出力デバイスの色特性を記述したバイナリ・ファイルです本番環境では、カラー・プロファイルは、生成されたPDF/Xファイルを印刷する印刷会社により提供されます。このファイルは Adobeサポートまたはcolormanagement.orgからのプロファイル・データも使用できます。 |
なし | pdfx-dest-output-profile-data |
PDF/X出力条件識別子 |
(必須) ICC (International Color Consortium)に登録された標準の印刷条件のいずれかの名前。このプロパティに入力する値は有効な参照名(FOGRA43など)です。 想定される印刷環境に適した値を選択します。この名前は、PDF/Xドキュメントの使用者により、ファイルの自動処理をガイドするのに使用されたり、対話型のアプリケーションでデフォルトの設定を通知するのに使用される場合が多くあります。 |
なし | pdfx-output-condition-identifier |
PDF/X出力条件 |
交換ファイルを受信するサイトで人間のオペレータが意味を把握できる形式で、目的の印刷条件を記述する文字列。この値は、OutputIntentsディクショナリのOutputConditionフィールドで設定されています。 |
なし | pdfx-output-condition |
PDF/Xレジストリ名 |
レジストリ名。このプロパティは、 |
http://www.color.org | pdfx-registry-name |
PDF/Xバージョン |
InfoディクショナリのGTS_PDFXVersionフィールドおよびGTS_PDFXConformanceフィールドに設定されているPDF/Xバージョン。現在サポートされている値はPDF/X-1a:2003のみです。 |
PDF/X-1a:2003 | pdfx-version |
次の表は、DOCX出力ファイルを制御するプロパティを示しています。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 構成名 |
---|---|---|---|
変更トラッキング有効化 |
trueに設定すると、出力ドキュメントでの変更トラッキングが有効になります。 |
false | docx-track-changes |
追跡済変更のためのドキュメントの保護 |
trueに設定すると、追跡された変更について文書が保護されます。 |
false | docx-protect-document-for-tracked-changes |
デフォルト・フォント |
このプロパティを使用して、他のフォントが定義されていない場合に出力のフォント・スタイルとサイズを定義します。これは、生成されたレポートにおいて空の表セルのサイズを制御する場合に特に便利です。<FontName>:<size>の書式でフォント名とサイズを入力します。選択したフォントは実行時に処理エンジンで使用できる必要があります。 |
Arial:12 | docx-output-default-font |
パスワードを開く |
このプロパティでは、レポート・ユーザーがDOCXレポートを開くときに入力する必要があるパスワードを指定します。 |
該当なし | docx-open-password |
次の表に示すとおりにプロパティを設定することで、RTF出力ファイルを構成します。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 構成名 |
---|---|---|---|
変更トラッキング有効化 |
trueに設定すると、出力RTFドキュメントでの変更トラッキングが有効になります。 |
false | rtf-track-changes |
追跡済変更のためのドキュメントの保護 |
trueに設定すると、追跡された変更について文書が保護されます。 |
false | rtf-protect-document-for-tracked-changes |
デフォルト・フォント |
このプロパティを使用して、他のフォントが定義されていない場合にRTF出力のフォント・スタイルとサイズを定義します。これは、生成されたレポートにおいて空の表セルのサイズを制御する場合に特に便利です。<FontName>:<size>の書式でフォント名とサイズを入力します。選択したフォントは実行時に処理エンジンで使用できる必要があります。フォントのインストール方法の詳細、および事前定義されているフォントのリストは、「フォント・マッピングの定義」を参照してください。 |
Arial:12 | rtf-output-default-font |
孤立行の有効化 |
文書にハング段落が含まれていないことを確認するには、trueに設定します。ページの最後の段落に孤立行が含まれており、段落の残りの行は次のページに続いていると仮定します。この設定を有効にした場合は、読みやすくなるように、段落の開始行が次のページに移動して段落のすべての行がまとまります。 |
false | rtf-enable-widow-orphan |
次の表は、HTML出力ファイルを制御するプロパティを示しています。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 構成名 |
---|---|---|---|
ヘッダーの表示 |
falseに設定すると、HTML出力でテンプレート・ヘッダーが非表示になります。 |
true | html-show-header |
フッターの表示 |
falseに設定すると、HTML出力でテンプレート・フッターが非表示になります。 |
true | html-show-footer |
スマート引用符の置換 |
HTML出力でカーリー引用符をストレート引用符で置き換えない場合は、"false"に設定します。 |
true | html-replace-smartquotes |
文字セット |
出力HTMLの文字セットを指定します。 |
UTF-8 | html-output-charset |
HTML出力のアクセス可能化 |
"true"に設定すると、HTML出力にアクセスできるようになります。 |
false | make-accessible |
表の列への幅の割合の使用 |
"true"に設定すると、表の合計幅の割合の値(ポイント値ではなく)に従って表列が表示されます。ブラウザが非常に広い幅の列を含む表を表示する場合に、このプロパティは特に便利です。このプロパティをtrueに設定すると、表が見やすくなります。 |
true | html-output-width-in-percentage |
ページ区切りで表示 |
このプロパティをtrueに設定すると、HTML出力はページ区切り機能を持つレポート・ビューアで表示されます。次の機能が含まれます。
これらの機能は、レポート・ビューアを使用したオンライン表示でのみサポートされていることに注意してください。 |
false | |
表セルのパディングの削減 |
このプロパティをtrueに設定すると、HTML表のセルがパディングなしで表示され、テキスト用のページ・スペースが最大限に確保されます。 |
false | html-reduce-padding |
オフライン表示用にイメージおよびチャートをHTMLに埋込み |
このプロパティをtrueに設定すると、オフライン表示用にチャートやイメージがHTML出力に埋め込まれます。 |
true | html-use-data-uri |
チャートにSVGを使用 |
このプロパティをtrueに設定すると、チャートがSVG (スケーラブル・ベクトル・グラフィックス)として表示され、HTML出力の解像度が高まります。このプロパティをfalseに設定すると、チャートはラスター画像として表示されます。 |
true | html-use-svg |
元の表の幅を保持 |
このプロパティをtrueに設定すると、表内の列が削除された場合に表の元の幅が保持されます。 |
true | html-keep-original-table-width |
HTML表に対して水平スクロールバーを自動的に有効化 |
このプロパティをtrueに設定すると、ブラウザ・ウィンドウの現在のサイズに収まらない表に水平スクロール・バーが追加されます。 |
false | html-enable-horiz-table-scroll |
HTML表の列サイズ自動調整を有効化 |
このプロパティをtrueに設定すると、表の列幅がブラウザ・ウィンドウのサイズに自動的に調整されます。 |
false | html-enable-table-col-size-auto-adjust |
空の段落にゼロの高さを設定 |
このプロパティをtrueに設定すると、出力がHTMLの場合に、空の段落(テキストがない段落)の高さが0ポイントに設定されます。 |
true | html-set-empty-paragraph-zero-height |
次の表は、FO処理を制御するプロパティを示しています。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 構成名 |
---|---|---|---|
BI PublisherのXSLTプロセッサの使用 |
パーサーの使用を制御します。falseに設定した場合、XSLTは解析されません。 |
true | xslt-xdoparser |
XSLTプロセッサのスケーラブル機能有効化 |
XDOパーサーのスケーラブル機能を制御します。このプロパティを有効にするには、プロパティ「BI PublisherのXSLTプロセッサの使用」をtrueに設定する必要があります。 |
false | xslt-scalable |
XSLTランタイム最適化の有効化 |
trueに設定すると、FOプロセッサのパフォーマンス全体が向上し、一時ディレクトリに生成される一時FOファイルのサイズは大幅に減少します。小さいサイズのレポート(1-2ページなど)の場合、パフォーマンスの向上は著しくないことに注意してください。このプロパティをtrueに設定したときにさらにパフォーマンスを向上させるには、「属性セットの抽出」プロパティを"false"に設定します。 |
true | xslt-runtime-optimization |
XPATH最適化の有効化 |
trueに設定すると、XMLデータ・ファイルの要素頻度が分析されます。この情報はXSLでのXPathの最適化に使用されます。 |
false | xslt-xpath-optimization |
処理中にキャッシュされたページ |
このプロパティは、「一般」プロパティで「一時ディレクトリ」を指定する場合のみ有効になります。目次の生成に、FOプロセッサでは、ページ数がこのプロパティで指定した値を超えるまでページをキャッシュします。その後、キャッシュしたページを一時ディレクトリ内のファイルに書き込みます。 |
50 | system-cache-page-size |
Bidi言語の桁代替タイプ |
有効な値は、NoneとNationalです。Noneに設定すると、東ヨーロッパの数字が使用されます。Nationalに設定すると、ヒンディー形式(アラビア・インド数字)が使用されます。この設定は、ロケールがアラビア語の場合にのみ有効です。それ以外の場合は、無視されます。 |
国別 | digit-substitution |
変数ヘッダー・サポート無効化 |
trueに設定すると、変数ヘッダーはサポートされません。変数ヘッダーをサポートすると、ヘッダーのサイズがコンテンツに応じて自動的に拡張されます。 |
false | fo-prevent-variable-header |
マルチスレッド有効化 |
マルチプロセッサ・マシンまたはデュアルコア・シングル・プロセッサを搭載するマシンの場合、このオプションをTrueに設定すると、より高速なドキュメントの生成を実現できる場合があります。 |
false | fo-multi-threads |
外部参照無効化 |
trueに設定すると、XSL処理およびXML解析時にサブテンプレートや他のXMLドキュメントなどのセカンダリ・ファイルのインポートは許可されません。これによって、システムのセキュリティが向上します。レポートやテンプレートで外部ファイルがコールされる場合は、falseに設定します。 |
true | xdk-secure-io-mode |
FO解析バッファ・サイズ |
FOプロセッサにバッファのサイズを指定します。バッファがフルになると、バッファの要素はレポートでレンダリングされます。大きな表やピボット・テーブルのあるレポートでは複雑なフォーマット処理や計算処理が必要になりますが、これらのオブジェクトをレポートにおいて適切にレンダリングするには、大きなバッファが必要になる場合があります。このようなレポートの場合は、レポート・レベルでバッファのサイズを大きくします。この値を大きくすると、システムのメモリー使用量に影響します。 |
1000000 | fo-chunk-size |
FO拡張改行 |
trueに設定すると、改行が必要な場合に、句読点、ハイフネーションおよび国際テキストが適切に処理されます。 |
true | fo-extended-linebreaking |
サブ・テンプレートのXSLTランタイム最適化の有効化 |
XSLを1つのみXDKに渡して後続処理を行う前に、FOProcessorでXSLインポートを実行するオプションを提供します。これにより、サブ・テンプレートがすでに含まれているメインXSLテンプレート全体にxslt-optimizationを適用できます。 デフォルトは、trueです。FOProcessorを直接コールする場合、デフォルトはfalseです。 |
true | xslt-do-import |
レポート・タイムゾーン |
有効な値は「ユーザー」または「JVM」です。 「ユーザー」に設定されている場合、Oracle BI Publisherはレポートにユーザー・レベルのレポート・タイムゾーンを使用します。ユーザーのレポート・タイムゾーンはアカウント設定で設定されます。 「JVM」に設定されている場合、Oracle BI Publisherはすべてのユーザーのレポートに、サーバーのJVMタイムゾーン設定を使用します。したがって、個々のユーザー設定にかかわらず、すべてのレポートで同じ時間が表示されます。この設定は、レポート・レベルで上書きできます。 |
ユーザー | fo-report-timezone |
PDF Bidi Unicodeバージョン |
PDF出力にBIDI文字列を表示するのに使用するUnicodeバージョン(3.0または4.1)を指定します。 |
4.1 | pdf-bidi-unicode-version |
次の表に示しているとおりにプロパティを設定することで、RTFテンプレートを構成します。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 構成名 |
---|---|---|---|
属性セットの抽出 |
RTFプロセッサは、生成されたXSL-FO内に属性セットを自動的に抽出します。抽出されたセットは追加FOブロックに配置され、参照できます。これにより、処理パフォーマンスが向上し、ファイル・サイズが縮小されます。有効な値は次のとおりです。
|
自動 | rtf-extract-attribute-sets |
XPathリライト有効化 |
RTFテンプレートをXSL-FOに変換する場合、RTFプロセッサは全XPath表記法を表すためにXMLタグ名を自動的にリライトします。この機能を無効にするには、このプロパティをfalseに設定します。 |
true | rtf-rewrite-path |
チェックボックスに使用する文字 |
デフォルトのPDF出力フォントには、チェック・ボックスを表現する絵文字が含まれていません。テンプレートにチェック・ボックスが含まれている場合は、このプロパティを使用してPDF出力のチェック・ボックス表記するUnicodeフォントを定義します。次の構文を使用して、選択された状態と選択解除の状態を表すUnicodeフォント番号を定義する必要があります。 たとえば、Albany WT J;9746;9747/Aのように指定します。指定したフォントは実行時に使用できるようにしておく必要があります。 |
Albany WT J;9746;9747/A | rtf-checkbox-glyph |
使用可能なPDFテンプレートのプロパティを設定することで、必要なタイプのPDFファイルを生成します。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 構成名 |
---|---|---|---|
出力からPDFフィールドを削除 |
出力からPDFフィールドを削除する場合はTrueを指定します。PDFフィールドを削除した場合、フィールドに入力されたデータは抽出できません。 |
false | remove-pdf-fields |
出力ですべてのフィールドを読取専用に設定 |
デフォルトでは、PDFテンプレートの出力PDFのすべてのフィールドが読取り専用です。すべてのフィールドを更新可能に設定する場合は、このプロパティをfalseに設定します。 |
true | all-field-readonly |
各フィールドの読取専用設定を保持 |
各フィールドの読取り専用設定をPDFテンプレートの定義どおりに保持する場合は、このプロパティをTrueに設定します。このプロパティは「出力ですべてのフィールドを読取専用に設定」の設定よりも優先されます。 |
false | all-fields-readonly-asis |
次の表は、Flashテンプレートを制御するプロパティを示しています。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト | 内部名 |
---|---|---|---|
ラッパー・ドキュメントのページ幅 |
出力PDF文書の幅をポイント単位で指定します。デフォルトは792(11インチ)です。 |
792 | flash-page-width |
ラッパー・ドキュメントのページの高さ |
出力PDF文書の高さをポイント単位で指定します。デフォルトは612(8.5インチ)です。 |
612 | flash-page-height |
PDFのフラッシュ領域の開始X位置 |
文書の左端を軸の原点として使用し、PDF文書におけるFlashオブジェクトの横方向の開始位置をポイント単位で指定します。デフォルトは18(0.25インチ)です。 |
18 | flash-startx |
PDFのフラッシュ領域の開始Y位置 |
文書の左上隅を軸の原点として使用し、PDF文書におけるFlashオブジェクトの縦方向の開始位置をポイント単位で指定します。デフォルトは18(0.25インチ)です。 |
18 | flash-starty |
フラッシュ領域の幅 |
文書においてFlashオブジェクトが占有する領域の幅をポイント単位で入力します。デフォルトはSWFオブジェクトの幅です。 |
SWFにおけるポイント単位のフラッシュの幅と同じ | flash-width |
フラッシュ領域の高さ |
文書においてFlashオブジェクトが占有する領域の高さをポイント単位で入力します。デフォルトはSWFオブジェクトの高さです。 |
SWFにおけるポイント単位のフラッシュの高さと同じ | flash-height |
次の表は、カンマ区切り値出力を制御するプロパティを示しています。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
CSVデリミタ |
カンマで区切られた値の出力でデータの区切りに使用する文字を指定します。他のオプションには、セミコロン(;)、タブ(\t)および縦線(|)があります。 |
カンマ(,) |
先行/後続の空白の削除 |
trueを指定すると、データ要素とデリミタの間の先行および後続の空白が削除されます。 |
false |
UTF-8 BOM署名の追加 |
"False"を指定すると、出力からUTF-8 BOM署名を削除します。 |
true |
Excel の出力を制御するために特定のプロパティを設定できます。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
グリッド線の表示 |
trueに設定すると、レポート出力でExcel表のグリッド線が表示されます。 |
false |
新規シートとして改ページ |
trueに設定すると、レポート・テンプレートで指定した改ページによって、Excelワークブックに新しいシートが生成されます。 |
true |
最小列幅 |
列の幅が指定の最小値よりも狭く、データが含まれていない場合、この列は前の列とマージされます。値は、ポイント単位で設定する必要があります。このプロパティの有効な範囲は0.5から20ポイントです。 |
3 (ポイント単位、0.04インチ) |
最小行高 |
行の高さが指定の最小値よりも低く、データが含まれていない場合、この行は削除されます。値は、ポイント単位で設定する必要があります。このプロパティの有効な範囲は0.001から5ポイントです。 |
1 (ポイント単位、0.01インチ) |
値を同一列に保持 |
このプロパティをtureに設定すると、列のマージが最小化されます。列幅は、「表の自動レイアウト」プロパティで指定された値を使用して、列のコンテンツに基づいて設定されます。元のレイアウト・アルゴリズムを使用した場合、出力のレイアウトは適切に表示されません。 |
False |
表の自動レイアウト |
変換比率および最大長をポイント単位で指定します(例: 6.5,150)。例を参照してください。 このプロパティを有効にするには、「値を同一列に保持」をtrueに設定する必要があります。 このプロパティは、表の列幅をコンテンツに合せて拡大します。列幅は、文字数および変換率に基づき、指定された最大長まで拡大されます。 例: 2列のExcelデータのレポートの場合 -- 列1には18文字の文字列、列2には30文字列が含まれます。このプロパティの値を6.5,150に設定すると、次のように計算されます。 列1は18文字: 計算の適用: 18 * 6.5pts = 117pts Excelの出力の列幅は、117ポイント。 列2は30文字: 計算の適用: 30 * 6.5pts = 195pts 195ポイントは指定された最大長150より大きいため、Excelでは、列2は150ポイントで出力されます。 |
該当なし |
ネストされた表の最大許容行数 |
ネストされた表に許容される最大行数を指定します。指定できる値は15000から999,999です。 レポートの処理中、ネストされた内部表の行はXLSXの書込みにフラッシュされず、メモリー内にとどまるため、メモリー消費が増加します。この制限を設定すると、メモリー不足例外の発生を防ぐことができます。内部表のサイズが制限に達すると、生成が終了します。未完了のXLSX出力が返されます。 |
20,000 |
パスワードを開く |
このプロパティでは、レポート・ユーザーがXLSX出力ファイルを開くときに入力する必要があるパスワードを指定します。 構成名: |
該当なし |
次の表のプロパティは、すべての出力に適用されます。
プロパティ名 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
11.1.1.5互換モードの使用 |
予約済。オラクル社から指示された場合を除き、更新はしないでください。 |
false |
RTFテンプレートまたはPDFテンプレートのベース・フォントを公開ドキュメント用のターゲット・フォントにマップします。
フォント・マッピングは、サイト・レベルまたはレポート・レベルで指定できます。フォント・マッピングはPDF出力およびPowerPointの出力でのみ実行されます。
フォント・マッピングには2つのタイプがあります。
RTFテンプレート — RTFテンプレートおよびXSL-FOテンプレートからPDFおよびPowerPointの出力フォントにフォントをマッピングします
PDFテンプレート — PDFテンプレートから別のPDF出力フォントにフォントをマッピングします。
Type1フォント・セットおよびTrueTypeフォント・セットは公開で使用できます。これらのセットのフォントは、ターゲット・フォントとして追加設定なしで選択できます。
事前定義済のフォントは、<oracle_home>/oracle_common/internal/fonts
にあります。別のフォントにマップするには、そのフォントをこのディレクトリに配置して、実行時に公開で使用できるようにします。環境がクラスタ化されている場合、そのフォントは各サーバー上に配置する必要があります。
フォント・マッピングは、サイト・レベルまたはレポート・レベルで定義できます。
サイト・レベルでマッピングを設定するには、「管理」ページで「フォント・マッピング」リンクを選択します。
レポート・レベルでマッピングを設定するには、レポートの「プロパティ」を表示して、「フォント・マッピング」タブを選択します。この設定は、選択したレポートにのみ適用されます。
レポート・レベルの設定は、サイト・レベルの設定よりも優先されます。
次のType1フォントはAdobe Acrobatに組み込まれており、デフォルトでこれらのフォントのマッピングは公開用に使用できます。
これらのフォントは、ターゲット・フォントとして追加設定なしで選択できます。
Type1フォントを次の表に示します。
Number | フォント・ファミリ | スタイル | 太さ | フォント名 |
---|---|---|---|---|
1 |
serif |
標準 |
標準 |
Time-Roman |
1 |
serif |
標準 |
太字 |
Times-Bold |
1 |
serif |
イタリック体 |
標準 |
Times-Italic |
1 |
serif |
イタリック体 |
太字 |
Times-BoldItalic |
2 |
sans-serif |
標準 |
標準 |
Helvetica |
2 |
sans-serif |
標準 |
太字 |
Helvetica-Bold |
2 |
sans-serif |
イタリック体 |
標準 |
Helvetica-Oblique |
2 |
sans-serif |
イタリック体 |
太字 |
Helvetica-BoldOblique |
3 |
monospace |
標準 |
標準 |
Courier |
3 |
monospace |
標準 |
太字 |
Courier-Bold |
3 |
monospace |
イタリック体 |
標準 |
Courier-Oblique |
3 |
monospace |
イタリック体 |
太字 |
Courier-BoldOblique |
4 |
Courier |
標準 |
標準 |
Courier |
4 |
Courier |
標準 |
太字 |
Courier-Bold |
4 |
Courier |
イタリック体 |
標準 |
Courier-Oblique |
4 |
Courier |
イタリック体 |
太字 |
Courier-BoldOblique |
5 |
Helvetica |
標準 |
標準 |
Helvetica |
5 |
Helvetica |
標準 |
太字 |
Helvetica-Bold |
5 |
Helvetica |
イタリック体 |
標準 |
Helvetica-Oblique |
5 |
Helvetica |
イタリック体 |
太字 |
Helvetica-BoldOblique |
6 |
Times |
標準 |
標準 |
Times |
6 |
Times |
標準 |
太字 |
Times-Bold |
6 |
Times |
イタリック体 |
標準 |
Times-Italic |
6 |
Times |
イタリック体 |
太字 |
Times-BoldItalic |
7 |
記号 |
標準 |
標準 |
記号 |
8 |
ZapfDingbats |
標準 |
標準 |
ZapfDingbats |
TrueTypeフォントを次の表に示します。すべてのTrueTypeフォントは、サブセット化されてPDFに埋め込まれます。
Number | フォント・ファミリ名 | スタイル | 太さ | 実際のフォント | 実際のフォント・タイプ |
---|---|---|---|---|---|
1 |
Albany WT |
標準 |
標準 |
ALBANYWT.ttf |
TrueType (Latin1のみ) |
2 |
Albany WT J |
標準 |
標準 |
ALBANWTJ.ttf |
TrueType (日本語用) |
3 |
Albany WT K |
標準 |
標準 |
ALBANWTK.ttf |
TrueType (韓国語用) |
4 |
Albany WT SC |
標準 |
標準 |
ALBANWTS.ttf |
TrueType(簡体字中国語用) |
5 |
Albany WT TC |
標準 |
標準 |
ALBANWTT.ttf |
TrueType(繁体字中国語用) |
6 |
Andale Duospace WT |
標準 |
標準 |
ADUO.ttf |
TrueType(Latin1のみ、固定幅) |
6 |
Andale Duospace WT |
太字 |
太字 |
ADUOB.ttf |
TrueType(Latin1のみ、固定幅) |
7 |
Andale Duospace WT J |
標準 |
標準 |
ADUOJ.ttf |
TrueType(日本語用、固定幅) |
7 |
Andale Duospace WT J |
太字 |
太字 |
ADUOJB.ttf |
TrueType(日本語用、固定幅) |
8 |
Andale Duospace WT K |
標準 |
標準 |
ADUOK.ttf |
TrueType(韓国語用、固定幅) |
8 |
Andale Duospace WT K |
太字 |
太字 |
ADUOKB.ttf |
TrueType(韓国語用、固定幅) |
9 |
Andale Duospace WT SC |
標準 |
標準 |
ADUOSC.ttf |
TrueType(簡体字中国語用、固定幅) |
9 |
Andale Duospace WT SC |
太字 |
太字 |
ADUOSCB.ttf |
TrueType(簡体字中国語用、固定幅) |
10 |
Andale Duospace WT TC |
標準 |
標準 |
ADUOTC.ttf |
TrueType(繁体字中国語用、固定幅) |
10 |
Andale Duospace WT TC |
太字 |
太字 |
ADUOTCB.ttf |
TrueType(繁体字中国語用、固定幅) |