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Oracle® Application Expressエンド・ユーザー・ガイド
リリース 18.1
E98588-01
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5.16 Webシートの表示

「表示」メニューのオプションを使用して、プレゼンテーション・モードへのアクセス、ページ・ディレクトリの表示、ページ履歴へのアクセスおよびアプリケーション・ディレクトリの表示を実行します。

5.16.1 プレゼンテーション・モードについて

「プレゼンテーション」モードを使用すると、単一のWebシート・ページをプレゼンテーションとして表示できます。各ページ・セクションは、スライドとして一度に1枚ずつ表示されます。

[→]キーと[←]キーの使用、ページの右上にある右矢印と左矢印の使用、またはセクション番号の入力によって、特定のセクションへ簡単にジャンプし、セクション間をナビゲートすることができます。

検索バーの近くにある「プレゼンテーション」アイコン(再生ボタン)をクリックすると、プレゼンテーション・モードでWebシートを表示できます。

プレゼンテーション・モードでは、各ページ・セクションが個別のページとして表示されます。

ページ右上のナビゲーション・バーを使用すると、セクション間を前後にスクロールできます。プレゼンテーション・モードを終了するには、終了アイコンをクリックするか、[Esc]キーを押します。

5.16.2 ページ・ディレクトリの表示

「ビュー」メニューで「ページ・ディレクトリ」を選択すると、ページ・ディレクトリが表示されます。

「ページ履歴」レポートには、古いセクションおよび新しいセクションのコンテンツが4000バイトまで表示されます。表示するコンテンツが、レポートで表示できる長さを超える場合、ワークスペース・スキーマでAPEX$_WS_WEBPG_SECTION_HISTORYを問い合せることができます。

「ページ・ディレクトリ」にアクセスするには、次のステップを実行します。

  1. Webシートにログインし、Webシートを実行します。
  2. 「表示」メニューから、「ページ・ディレクトリ」を選択します。

    「ページ・ディレクトリ」は、対話モード・レポートとして表示されます。対話モード・レポートと「アクション」メニューの使用の詳細は、次を参照してください

    デフォルトでは、ページ・ディレクトリはアイコン・ビューで表示されます。

    各Webシート内の1ページが、ホームページとして指定されます。ホームページは、Webシートの実行時に表示される開始ページです。アイコン・ビューでは、ホームページは、家の輪郭を持つページとして表示されます。

  3. レポートとしてページを表示するには、「レポートの表示」アイコンをクリックします。

    デフォルトでは、レポート・ビューに「名前」、「ドキュメント・タイプ」、「作成」、「作成者」、「更新日」、「更新者」、「親ページ」および「親の親ページ」が表示されます。

5.16.3 ページ履歴の表示

「ビュー」メニューで「ページ履歴」を選択すると、ページの履歴が表示されます。

「ページ履歴」レポートには、古いセクションおよび新しいセクションのコンテンツが4000バイトまで表示されます。表示するコンテンツが、レポートで表示できる長さを超える場合、ワークスペース・スキーマでAPEX$_WS_WEBPG_SECTION_HISTORYを問い合せることができます。

「ページ履歴」レポートを表示するには、次のステップを実行します。

  1. Webシートにログインし、Webシートを実行します。
  2. ページを選択します。
  3. 「表示」メニューから、「ページ履歴」を選択します。

    「ページ履歴」は、対話モード・レポートとして表示されます。

    検索バーがページの上部に表示されます。次のコントロールを使用できます。

    • 検索列の選択: 虫めがねに似ています。このアイコンをクリックして、検索を絞り込みます。すべての列を検索するには、「すべての列」を選択します。

    • テキスト領域: 名前でページ・グループを検索するための大/小文字を区別しない検索基準(ワイルドカード文字は暗黙的に定義される)を入力し、「実行」をクリックします。

    • 「実行」ボタン: 検索を実行したり、フィルタを適用します。

    • アイコンの表示: 各Webシートを大きいアイコンとして表示します。

    • レポートの表示: 各Webシートをレポート内の1行として表示します。

    • アクション・メニュー: このアクション・メニューを使用して、レポート・ビューをカスタマイズします。

  4. 「カレンダ」形式で変更を表示するには、「カレンダ」をクリックします。

5.16.4 Webシート・ディレクトリの表示

「ビュー」メニューで「Webシート・ディレクトリ」を選択すると、Webシート・ディレクトリが表示されます。

「Webシート・ディレクトリ」を使用して、他のWebシート・アプリケーションにナビゲートします。

「Webシート・ディレクトリ」にアクセスするには、次の手順を実行します。

  1. Webシートにログインし、Webシートを実行します。
  2. 「表示」メニューから、「Webシート・ディレクトリ」を選択します。

    検索バーがページの上部に表示されます。次のコントロールを使用できます。

    • 検索列の選択: 虫めがねに似ています。このアイコンをクリックして、検索を絞り込みます。すべての列を検索するには、「すべての列」を選択します。

    • テキスト領域: 名前でページ・グループを検索するための大/小文字を区別しない検索基準(ワイルドカード文字は暗黙的に定義される)を入力し、「実行」をクリックします。

    • 「実行」ボタン: 検索を実行したり、フィルタを適用します。

    • アイコンの表示: 各Webシートを大きいアイコンとして表示します。

    • レポートの表示: 各Webシートをレポート内の1行として表示します。

    • アクション・メニュー: このアクション・メニューを使用して、レポート・ビューをカスタマイズします。

  3. Webシートを表示するには、次のいずれかを実行します。
    • 「アイコン」ビューで、適切なアイコンをクリックします。

    • 「レポート」ビューで、「アクション」列の「実行」アイコンをクリックします。