プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Application Express SQLワークショップ・ガイド
リリース18.1
E98585-01
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

1 SQLワークショップのスタート・ガイド

SQLワークショップは、データベース・オブジェクトを表示して管理できるツールを提供します。

オブジェクト・ブラウザでは、ツリー・コントロールを使用してオブジェクト・プロパティの表示および新規オブジェクトの作成を行います。SQLコマンド・ツールを使用すると、非定型SQLを入力できます。クエリー・ビルダーでは、ドラッグ・アンド・ドロップで結合問合せを作成できます。SQLスクリプトを使用すると、スクリプトの格納および実行ができます。データ・ワークショップでは、テキスト、DDLおよびスプレッドシート・データのロードおよびアンロードができます。

1.1 「SQLワークショップ」ホームページ

SQLワークショップ・ホームページについて学習します。

SQLワークショップにアクセスするには、「ワークスペース」ホームページで「SQLワークショップ」アイコンをクリックします。「SQLワークショップ」ホームページが表示されます。

「SQLワークショップ」ホームページでは、次のアイコンを使用できます。

  • オブジェクト・ブラウザ。

  • SQLコマンド。

  • SQLスクリプト。

  • ユーティリティ。

  • RESTfulサービス。

1.2 スキーマの選択

SQLワークショップ・セッションのデフォルト・データベース・スキーマを選択します。

スキーマはデータベース・オブジェクトの論理的なコンテナです。「SQLワークショップ」ホームページの右側の「スキーマ」リストを使用して、SQLワークショップ・セッションのデフォルトのデータベース・スキーマを選択します。自分のワークスペースに割り当てられたスキーマのみが「スキーマ」リストに表示されます。