「はじめに」の内容は次のとおりです。
Oracle Application Expressリリース18.1の『Oracle Application Express SQLワークショップ・ガイド』の変更点は次のとおりです。
親トピック: このリリースでの変更点
このリリースの新機能は次のとおりです。
クイックSQL
クイックSQLは、マークダウンのような短縮構文を使用してデータ・モデルを素早く設計し、そのプロトタイプを作成するために使用します。これは、単純な表やビュー用のスクリプトを開発するための簡単な方法です。SQLは、生成後に微調整して拡張できます。クイックSQLでは、インデントされたテキスト・ドキュメントからリレーショナル・データ・モデルを作成するために必要なSQLを素早く生成できます。
クイックSQLの使用を参照してください
サンプル・データセット
サンプル・データセットにより、ユーザーはサンプル・アプリケーションを簡単に構築できます。各データセットには、多様なコンポーネントを使用してページを作成するのに十分なデータが含まれています。ワークスペースに関連付けられたいずれかのスキーマ内でサンプル・データセットをインストール、リフレッシュまたは置換できます。データベース・オブジェクトの削除も簡単です。各データセットには、様々なデータベース・オブジェクトとサンプル・データが含まれています。サンプル・データは1つ以上の言語で使用可能です。
サンプル・データセットの使用を参照してください
新しいREST Workshop
RESTfulサービスの概念を紹介し、Application Expressを使用してRESTfulサービスを作成、編集および削除する方法について説明します。
RESTfulサービスを使用すると、ワークスペースで使用可能なデータベース・オブジェクトの上部に標準ベースの一連のAPIを作成できます。これらのAPIにより、基礎となるデータ・ソースに直接接続することなく、外部システムが問合せ、挿入、更新または削除でデータを安全に操作できるようになります。
RESTfulサービスを使用したデータ交換の有効化を参照してください