4.4 サンプル・データセットの使用

サンプル・データセットを使用して、サンプル・アプリケーションを構築できます。

• サンプル・データセットについて
  サンプル・データセットにより、ユーザーはサンプル・アプリケーションを簡単に構築できます。各データセットには、多様なコンポーネントを使用してページを作成するのに十分なデータが含まれています。
• サンプル・データセットへのアクセス
  サンプル・データセット・ページにアクセスするには、「ユーティリティ」、「サンプル・データセット」の順にクリックします。
• サンプル・データセットのインストール
  ワークスペースにサンプル・データセットをインストールできます。
• サンプル・データセットの削除
  インストールされたデータセットを削除できます。
• サンプル・データセットのリフレッシュ
  インストールされたデータセットをリフレッシュできます。
• サンプル・データセットのスキーマの変更
  インストールされたデータセットのスキーマを変更できます。

4.4.1 サンプル・データセットについて

サンプル・データセットにより、ユーザーはサンプル・アプリケーションを簡単に構築できます。各データセットには、多様なコンポーネントを使用してページを作成するのに十分なデータが含まれています。

ワークスペースに関連付けられたいずれかのスキーマ内でサンプル・データセットをインストール、リフレッシュまたは置換できます。データベース・オブジェクトも簡単に削除できます。各データセットには、様々なデータベース・オブジェクトとサンプル・データが含まれています。サンプル・データは1つ以上の言語で使用可能です。

注意:

サンプル・データベース・オブジェクトには、1つの言語のみをロードできます。別の言語を選択した場合は、現在ロードされているデータが置換されます。

4.4.2 サンプル・データセットへのアクセス

サンプル・データセット・ページにアクセスするには、「ユーティリティ」、「サンプル・データセット」の順にクリックします。

サンプル・データセット・ページにアクセスするには、次のステップを実行します。

1. ワークスペースホームページで、「SQLワークショップ」アイコンをクリックします。
2. 「ユーティリティ」をクリックします。
3. 「サンプル・データセット」をクリックします。

   サンプル・データセット・ページがデータセットのリストとともに表示されます。

   
   図GUID-61D2B8F5-01E9-4FC0-959A-662EDD841550-default.pngの説明

4.4.3 サンプル・データセットのインストール

ワークスペースにサンプル・データセットをインストールできます。

サンプル・データセットをインストールするには、次のステップを実行します。

1. ワークスペースホームページで、「SQLワークショップ」アイコンをクリックします。
2. 「ユーティリティ」をクリックします。
3. 「サンプル・データセット」をクリックします。

   サンプル・データセット・ページがデータセットのリストとともに表示されます。

4. サンプル・データセットを選択し、「アクション」の「インストール」をクリックします。

   サンプル・データセットの管理ページが表示されます。

   
   図GUID-EB24FD89-E8F7-4E0A-97F2-9C1FF3193743-default.pngの説明
5. 「次へ」をクリックします。

   サンプル・データセットのロード・ページがデータベース・オブジェクトの詳細とともに表示されます。

6. 「データセットのインストール」をクリックします。

   サンプル・データセットのロード - 結果ページが、インストールされたデータベース・オブジェクトのリストとともに表示されます。

7. 「サンプル・データセットのロード」で次を実行します

   • 「終了」をクリックしてウィザードを終了します。

   • 「アプリケーションの作成」をクリックして、このデータベースに基づいて新しいアプリケーションを作成します。

   関連項目:

   表や問合せに基づくデータベース・アプリケーションの作成

4.4.4 サンプル・データセットの削除

インストールされたデータセットを削除できます。

インストールされたデータセットを削除するには、次のステップを実行します。

1. ワークスペースホームページで、「SQLワークショップ」アイコンをクリックします。
2. 「ユーティリティ」をクリックします。
3. 「サンプル・データセット」をクリックします。

   サンプル・データセット・ページがデータセットのリストとともに表示されます。インストールされたデータセットには、インストールされたスキーマおよび日付の詳細が表示されます。

4. 「アクション」の「更新」をクリックします。

   サンプル・データセットの管理ページが表示されます。

5. 「データセットの削除」をクリックします。

4.4.5 サンプル・データセットのリフレッシュ

インストールされたデータセットをリフレッシュできます。

サンプル・データセットをインストールするには、次のステップを実行します。

1. ワークスペースホームページで、「SQLワークショップ」アイコンをクリックします。
2. 「ユーティリティ」をクリックします。
3. 「サンプル・データセット」をクリックします。

   サンプル・データセット・ページがデータセットのリストとともに表示されます。インストールされたデータセットには、インストールされたスキーマおよび日付の詳細が表示されます。

4. 「アクション」の「更新」をクリックします。

   サンプル・データセットの管理ページが表示されます。

5. 「次へ」をクリックします。
6. 「既存のデータセットのリフレッシュ」を選択します。

4.4.6 サンプル・データセットのスキーマの変更

インストールされたデータセットのスキーマを変更できます。

サンプル・データセットのスキーマを変更するには、次のステップを実行します。

1. ワークスペースホームページで、「SQLワークショップ」アイコンをクリックします。
2. 「ユーティリティ」をクリックします。
3. 「サンプル・データセット」をクリックします。

   サンプル・データセット・ページがデータセットのリストとともに表示されます。インストールされたデータセットには、インストールされたスキーマおよび日付の詳細が表示されます。

4. 「アクション」の「更新」をクリックします。

   サンプル・データセットの管理ページが表示されます。

5. 「スキーマ」を選択します。

   注意:

   このオプションは、ワークスペースに関連付けられたスキーマが複数ある場合に表示されます。

6. 「次へ」をクリックします。