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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース18.1
E98591-01
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9.4 ギャラリからのドラッグ・アンド・ドロップによるレポートの作成

ギャラリからレポート・タイプをドラッグ・アンド・ドロップしてレポートを作成します。

ヒント:

ギャラリからレポート・リージョンをドラッグ・アンド・ドロップするときに、基礎となるSQL問合せを指定する必要があります。

ギャラリからドラッグ・アンド・ドロップでレポートを追加するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナでページを表示します。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
    2. アプリケーションを選択します。
    3. ページを選択します。
    ページ・デザイナが表示されます。
  2. 中央ペインの下部にあるギャラリで、作成するレポート・タイプを探します。

    ギャラリに、ページに追加できるすべてのコントロールまたはコンポーネントが一覧表示されます。カーソルをコントロールまたはコンポーネントにあわせると、説明するツールチップが表示されます。

    ヒント:

    ギャラリからコンポーネントをドラッグ・アンド・ドロップする以外に、ギャラリでコンポーネントを右クリックしてコンテキスト・メニューを表示することもできます。「追加先」を選択して、コンポーネントを追加する位置を選択します。

  3. 作成されるコンポーネント上でマウスをクリックしたまま、「レイアウト」タブの目的の位置にドラッグします。

    適切な位置にマウスが配置されると、「レイアウト」タブが暗い黄色の四角形として表示されます。マウスを離して、コンポーネントをドロップします。コンポーネントは、コンポーネント・タイプによって決定される適切なドロップ位置にのみドロップできます。

    追加するコンポーネント・タイプに基づいて、ページ・デザイナが次に必要な操作を示します。「メッセージ」タブに、対処する必要があるメッセージの数を示した赤または黄色のバッジが表示されます。

    次に、SQL文が必要であることを示すエラー・メッセージが表示された新しい対話モード・レポート・リージョンの例を示します。

  4. プロパティ・エディタで該当する属性を編集します。

    ヒント:

    属性のヘルプを表示するには、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックします。

  5. 変更を保存するには、「保存」をクリックします。ページを保存して実行するには、「ページの保存と実行」をクリックします。

関連項目:

「メッセージ」タブ