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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース18.1
E98591-01
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24.5.3 ビルド・オプションの組込みまたは除外

「含める」を指定し、コンポーネントを有効にしてアプリケーションに含めます。「除外」を指定し、コンポーネントを無効にしてアプリケーションから除外します。

ビルド・オプションは、「含める」および「除外」という2つの値をとることができます。属性を含めように指定すると、Application Expressエンジンは、実行時にその属性をアプリケーション定義の一部とみなします。逆に、属性を除外するように指定すると、Application Expressエンジンは、その属性を存在しないものとして処理します。

ビルド・オプションを含めるまたは除外するには、次のステップを実行します。

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. アプリケーションを選択します。
  3. アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
  4. 「アプリケーション・ロジック」で、「ビルド・オプション」をクリックします。
    ビルド・オプション・ページが表示されます。
  5. ビルド・オプション名を選択します。
    ビルド・オプションの作成/編集ページが表示されます。

  6. 「ステータス」で、次のいずれかを選択します。
    • 含める: この機能またはコンポーネントを含めます。関連付けられたアプリケーション・コンポーネントは、アプリケーションで有効化され、含められます。
    • 除外: この機能またはコンポーネントを含めません。関連付けられたアプリケーション・コンポーネントは、アプリケーションで無効化され、除外されます。
  7. 必要に応じて追加の属性を編集します。
    属性の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
  8. 変更を保存するには、「変更の適用」をクリックします。

関連項目:

Oracle Application Express APIリファレンスAPEX_UTIL.GET_BUILD_OPTION_STATUSおよびAPEX_UTIL.SET_BUILD_OPTION_STATUS