「含める」を指定し、コンポーネントを有効にしてアプリケーションに含めます。「除外」を指定し、コンポーネントを無効にしてアプリケーションから除外します。
ビルド・オプションは、「含める」および「除外」という2つの値をとることができます。属性を含めように指定すると、Application Expressエンジンは、実行時にその属性をアプリケーション定義の一部とみなします。逆に、属性を除外するように指定すると、Application Expressエンジンは、その属性を存在しないものとして処理します。
ビルド・オプションを含めるまたは除外するには、次のステップを実行します。
- ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
- アプリケーションを選択します。
- アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
- 「アプリケーション・ロジック」で、「ビルド・オプション」をクリックします。
ビルド・オプション・ページが表示されます。
- ビルド・オプション名を選択します。
ビルド・オプションの作成/編集ページが表示されます。
- 「ステータス」で、次のいずれかを選択します。
- 含める: この機能またはコンポーネントを含めます。関連付けられたアプリケーション・コンポーネントは、アプリケーションで有効化され、含められます。
- 除外: この機能またはコンポーネントを含めません。関連付けられたアプリケーション・コンポーネントは、アプリケーションで無効化され、除外されます。
- 必要に応じて追加の属性を編集します。
属性の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
- 変更を保存するには、「変更の適用」をクリックします。