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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース18.1
E98591-01
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24.5.2 ビルド・オプションの作成

アプリケーションを選択し、共有コンポーネント・ページの「ビルド・オプション」にアクセスして、ビルド・オプションを作成します。

ビルド・オプションを作成するには、次のステップを実行します。

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. アプリケーションを選択します。
  3. アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
  4. 「アプリケーション・ロジック」で、「ビルド・オプション」をクリックします。
  5. 新しいビルド・オプションを作成するには、「作成」をクリックします。
  6. 「属性」で、次のステップを実行します。
    1. アプリケーション: このビルド・オプションが適用されるアプリケーションを指定します。
    2. ビルド・オプション: このビルド・オプションのわかりやすい名前を入力します。ビルド・オプションは、アプリケーション内のコンポーネントが有効かどうかを判別する事前定義された設定です。
    3. ステータス: 「オプション」で、次のステップを実行します。
      • 含める: この機能またはコンポーネントを含めます。関連付けられたアプリケーション・コンポーネントは、アプリケーションで有効化され、含められます。

      • 除外: この機能またはコンポーネントを含めません。関連付けられたアプリケーション・コンポーネントは、アプリケーションで無効化され、除外されます。

    4. エクスポートのデフォルト: このアプリケーションをエクスポートするときに、ビルド・オプションをこの値に設定します。
    5. アップグレード時にステータスを維持: デプロイしたアプリケーションのビルド・オプションのステータスを維持するか、アプリケーションのアップグレード時に指定したステータスで上書きするかを選択します。「はい」を選択すると、デプロイしたステータスを維持できるため、アプリケーションでビルド・オプション構成が(APEX_UTIL.SET_BUILD_OPTION_STATUS APIを通じて)サポートされ、デプロイしたアプリケーションでビルド・オプションを有効化または無効化できる場合、アップグレード時にこれらの設定が考慮されるため便利です。
    6. コメント: コメントまたは注意を入力します。これらのコメントは、アプリケーションの実行時には表示されません。
  7. 「ビルド・オプションの作成」をクリックします。