ページを正常に実行できない場合は、コントロールとコンポーネントを一度に1つずつ削除することをお薦めします。
この方法を使用すると、問題の原因となっている可能性があるコントロールまたはコンポーネントを迅速に判別できます。ビルド・オプションを作成して、コントロールまたはコンポーネントを無効にできます。ビルド・オプションを使用すると、アプリケーションで特定の機能を条件付きで表示できます。
ビルド・オプションを使用すると、アプリケーションで特定の機能を条件付きで表示できます。ビルド・オプションは、INCLUDEおよびEXCLUDEという2つの値をとることができます。属性を含めように指定すると、Application Expressエンジンは、実行時にその属性をアプリケーション定義の一部とみなします。逆に、属性を除外するように指定すると、Application Expressエンジンは、その属性を存在しないものとして処理します。
条件を使用してコントロールまたはコンポーネントを削除するデメリット
Oracle Application Expressの以前のリリースでは、開発者は条件属性を「なし」に設定してコントロールまたはコンポーネントを無効化することが推奨されていました。このアプローチは引き続き有効ですが、大きなデメリットは既存の条件が上書きされることです。
関連項目:
親トピック: アプリケーションのデバッグ