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Database Application Tablesコネクタのリリース12.2.1.3.0でソフトウェアおよびドキュメントに対して行われた更新は次のとおりです。

この章で説明する更新内容は、次のカテゴリに分類されます。

  • ソフトウェアの更新

    この項では、コネクタのソフトウェアに対する更新について説明します。

  • ドキュメント固有の更新

    この項では、コネクタのドキュメントに加えられた主な変更について説明します。この変更はソフトウェアの更新には関係ないものです。

ソフトウェアの更新

ここでは、コネクタ・ソフトウェアに対する更新について説明します。

リリース12.2.1.3.0のソフトウェアの更新

リリース12.2.1.3.0でのソフトウェアの更新は次のとおりです。

コネクタを使用したアプリケーションのオンボードのサポート

このリリース以降、コネクタ・バンドルには、Oracle Database、MySQL、Microsoft SQLおよびIBM DB2のターゲットに対してコネクタ操作を実行するために必要なアプリケーション・オンボード・テンプレートが含まれます。これは、直観的なUIを使用することによって、これらのターゲットのアプリケーションをより迅速にOracle Identity Governanceにオンボードするのに役立ちます。

ドキュメント固有の更新

ここでは、コネクタ・ドキュメントに対する更新について説明します。

リリース12.2.1.3.0でのドキュメント固有の更新

このガイドのリビジョン07では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1-1の「ターゲット・システム」行が更新され、Oracle Database 19cのサポートが追加されました。

このガイドのリビジョン06では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1-1の「ターゲット・システム」行に、Microsoft SQL Server 2016が追加されました。

このガイドのリビジョン05では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1-1の「ターゲット・システム」行が更新されました。

このガイドのリビジョン04では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

基本構成パラメータのjdbcUrlTemplateパラメータが、SIDを使用したOracle Databaseおよびサービス名を使用したOracle Databaseの新しいサンプル値を含むように更新されました。

このガイドのリビジョン03では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

このガイドのリビジョン02では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

  • 表1-1の「ターゲット・システム」行に、Microsoft SQL Server 2017が追加されました。

  • 「データソースおよびJNDIプロパティの構成」には、コネクタがデータソース構成を使用してターゲット・システムに接続する場合のみ、手順の実行に関する情報が含まれるようになりました。

このガイドのリビジョン01では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

これは、Database Application Tables用のOracle Identity Governanceコネクタの最初のリリースです。したがって、このリリースにはドキュメント固有の更新はありません。