5.4.3.1 GCP Group Recon

ターゲット・システムからグループ・データをリコンサイルするには、GCP Group Reconスケジュール済ジョブを使用します。

表5-5に、このスケジュール済ジョブの属性の説明を示します。

表5-5 GCP Group Reconスケジュール済ジョブの属性

属性 説明
Resource Object Name

この属性は、リコンシリエーションに使用されるリソース・オブジェクトの名前を保持します。

デフォルト値:

GCPGroup

ノート: デフォルト値は変更しないでください。

ITリソース名

ユーザー・レコードのリコンサイル元のターゲット・システム・インストールの、ITリソース名を入力します。

デフォルト値:

GCPGroup

Organization Name リコンサイルするグループを作成または更新するOracle Identity Manager組織の名前を指定します。
Filter この属性は、ICF-Common Groovy DSLを使用して記述されたICFフィルタを保持します。この属性の詳細は、「制限付きリコンシリエーションの実行」を参照してください。
Batch Size ターゲット・システムからフェッチされる各バッチに含めるレコード数を入力します。
Scheduled Task Name

リコンシリエーションに使用されるスケジュール済タスクの名前。

デフォルト値:

GCP Group Recon

Object Type

この属性は、リコンシリエーションの実行用のオブジェクト・タイプの名前を保持します。

デフォルト値:

Group

このデフォルト値は変更しないでください。