リコンシリエーション・ジョブ
ここでは、アプリケーションを作成すると、Oracle Identity Governanceで自動的に作成されるリコンシリエーション・ジョブについて説明します。
ユーザー・リコンシリエーション・ジョブ
これらの事前定義済のジョブを使用することも、要件に合うように編集することもできます。また、カスタム・リコンシリエーション・ジョブを作成することもできます。これらの事前定義済のジョブの編集または新しいジョブの作成の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』のリコンシリエーション・ジョブの更新に関する項を参照してください。
次のリコンシリエーション・ジョブをリコンシリエーション・ユーザー・データに対して使用できます。
- Cerner Full User Reconciliation: このリコンシリエーション・ジョブを使用して、ターゲット・アプリケーションからユーザー・データをリコンサイルします。
- Cerner Limited User Reconciliation: このリコンシリエーション・ジョブを使用して、指定されたフィルタ基準に基づいて、ターゲット・システムからレコードをリコンサイルします。
- Cerner Incremental User Reconciliation: ジョブは、前回のリコンシリエーションの実行後に追加または変更されたレコードをフェッチするために使用されます。
表3-26に、Cerner Full User Reconciliationジョブのパラメータを示します。
表3-26 Cerner Full User Reconciliationジョブのパラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| アプリケーション名 |
リコンシリエーション・ジョブが関連付けられているAOBアプリケーションの名前。この値は、使用するターゲット・アプリケーションの作成の際、「アプリケーション名」フィールドで指定した値と同じです。 このデフォルト値は変更しないでください。 |
| フィルタ接尾辞 |
リコンシリエーションの実行時にターゲット・システムからフェッチされるユーザー・レコードの検索フィルタを入力します。 シングル・ユーザーのフィルタ接尾辞:
フィルタの作成の詳細は、「制限付きリコンシリエーションの実行」を参照してください。 |
| オブジェクト・タイプ |
このパラメータは、リコンシリエーションの実行用のオブジェクト・タイプの名前を保持します。 デフォルト値: User このデフォルト値は変更しないでください。 |
| スケジュール済タスク名 |
リコンシリエーションに使用されるスケジュール済タスクの名前。 このパラメータの値を変更しないでください。 |
表3-27に、Cerner Incremental User Reconciliationジョブのパラメータを示します。
表3-27 Cerner Incremental User Reconciliationジョブのパラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| アプリケーション名 |
リコンシリエーション・ジョブが関連付けられているAOBアプリケーションの名前。この値は、使用するターゲット・アプリケーションの作成の際、「アプリケーション名」フィールドで指定した値と同じです。 このデフォルト値は変更しないでください。 |
| オブジェクト・タイプ |
このパラメータは、リコンシリエーションの実行用のオブジェクト・タイプの名前を保持します。 デフォルト値: User このデフォルト値は変更しないでください。 |
| スケジュール済タスク名 |
リコンシリエーションに使用されるスケジュール済タスクの名前。 このパラメータの値を変更しないでください。 |
| 同期トークン |
このパラメータは、Incremental Recon Attributeパラメータの値として指定されたターゲット・システム属性の値を保持します。Latest Tokenパラメータは内部目的で使用されます。デフォルトでは、この値は空です。 スケジュール済ジョブがリコンサイルする必要があるレコードをフィルタ処理する式を入力します。 サンプル値: <String>2025-08-01T08:43:42Z</String> |
権限用のリコンシリエーション・ジョブ
権限をリコンサイルするために次のジョブを使用できます。
- Cerner Organization Group Lookup Reconciliation
- Cerner Personnel Group Lookup Reconciliation
- Cerner Position Lookup Reconciliation
- Cerner Logical Domain Lookup Reconciliation
- Cerner Organization Lookup Reconciliation
- Cerner Personnel Alias Pool Lookup Reconciliation
- Cerner Personnel Alias Type Lookup Reconciliation
- Cerner Taxonomy Id Lookup Reconciliation
- Cerner Taxonomy Type Lookup Reconciliation
- Cerner Service Resource Lookup Reconciliation
- Cerner locationViewAssociation Lookup Reconciliation
- Cerner Personnel Role Type Lookup Reconciliation
- Cerner providerSpecialty Lookup Reconciliation
- Cerner Supervisory Relationship Lookup Reconciliation
- Cerner supervisorPersonnelId Lookup Reconciliation
- Cerner Security key chains Lookup Reconciliation
- Cerner Discern Lookup Reconciliation
- Cerner PhoneType Lookup Reconciliation
- Cerner PhoneFormat Lookup Reconciliation
- Cerner AddressType Lookup Reconciliation
- Cerner Contact cd Lookup Reconciliation
- Cerner Country Lookup Reconciliation
- Cerner Residence Lookup Reconciliation
- Cerner State Lookup Reconciliation
- Cerner ResidenceType Lookup Reconciliation
- Cerner Credential Name Lookup Reconciliation
- Cerner Credential Type Lookup Reconciliation
- Cerner Confidentiality Level Lookup Reconciliation
- Cerner Active Status Lookup Reconciliation
- Cerner Data Status Lookup Reconciliation
- Cerner Bedrock Wizards Lookup Reconciliation
- Cerner Bedrock Reports Lookup Reconciliation
- Cerner ePrescribe LocationId Lookup Reconciliation
- Cerner ePrescribe ServiceLevelId Lookup Reconciliation
パラメータは、すべてのリコンシリエーション・ジョブで共通です。
表3-28 権限のリコンシリエーション・ジョブのパラメータおよび説明を示しています。
表3-28 権限のリコンシリエーション・ジョブのパラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| アプリケーション名 |
リコンシリエーション・ジョブが関連付けられている現在のAOBアプリケーション名。 この値は変更しないでください。 |
| コード・キー属性 |
コネクタの属性の名前。参照定義(Lookup Name属性の値として指定される)のコード・キー列に値を移入するために使用されます。 デフォルト値: __UID__ この値は変更しないでください。 |
| デコード属性 |
コネクタの属性の名前。参照定義(Lookup Name属性の値として指定される)のデコード列に値を移入するために使用されます。 デフォルト値: __NAME__ |
| ルックアップ名 |
ターゲット・システムからフェッチした値を移入するOracle Identity Governanceの参照定義の名前を入力します。 デフォルト値は、使用しているリコンシリエーション・ジョブに応じて次のようになります。
これらの参照定義のいずれかのコピーを作成する場合は、Lookup Name属性の値として新しい参照定義の名前を入力します。 |
| オブジェクト・タイプ |
リコンサイルするオブジェクトのタイプを入力します。 デフォルト値は、使用しているリコンシリエーション・ジョブに応じて次のようになります。
ノート このパラメータの値は変更しないでください |