A プロビジョニングとリコンシリエーションの実行に必要な権限
これらは、正常なプロビジョニング操作とリコンシリエーションの実行に必要な権限です。
この付録の内容は次のとおりです。
A.1 SolarisおよびLinuxでのコマンドの実行に必要な権限
これらは、SolarisおよびLinuxでプロビジョニング操作とリコンシリエーションの実行に関するコマンドを実行するために必要な権限です。
ユーザーには、次のコマンドの実行権限が必要です。
usermod、useradd、userdel、passwd、chage、id、cut、touch、awk、uniq
さらに、ユーザーには、次のコマンドの実行権限も必要です。
sed、cat、diff、sort、rm、grep、egrep、echo、/usr/bin/sh、/bin/sh
ユーザーには/home、
/tmp
および/etc/connector_mirror_files
ディレクトリ(または構成参照定義で指定したミラー・ファイル・ディレクトリ)の読取り権限および書込み権限が必要です。
A.2 HP-UXでのコマンドの実行に必要な権限
これらは、HP-UXでプロビジョニング操作とリコンシリエーションの実行に関するコマンドを実行するために必要な権限です。
ユーザーには、次のコマンドの実行権限が必要です。
modprpw、usermod、useradd、userdel、passwd、chage、id、cut、touch、awk、uniq
さらに、ユーザーには、次のコマンドの実行権限も必要です。
sed、cat、diff、sort、rm、grep、egrep、echo、/usr/bin/sh、/bin/sh
ユーザーには/home、
/tmp
および/etc/connector_mirror_files
ディレクトリ(または構成参照定義で指定したミラー・ファイル・ディレクトリ)の読取り権限および書込み権限が必要です。
A.3 AIXでのコマンドの実行に必要な権限
これらは、AIXでプロビジョニング操作とリコンシリエーションの実行に関するコマンドを実行するために必要な権限です。
ユーザーには、次のコマンドの実行権限が必要です。
mkuser、useradd、chuser、rmuser、lsuser、/usr/bin/usermod、/usr/chuser
、id、cut、touch、awk、uniq
さらに、ユーザーには、次のコマンドの実行権限も必要です。
/usr/bin/bdiff、sh、cat、/usr/bin/sort、/usr/bin/rm、/usr/bin/grep、/bin/echo、/bin/sedコマンド。
ユーザーには/home、
/tmp
および/etc/connector_mirror_files
ディレクトリ(または構成参照定義で指定したミラー・ファイル・ディレクトリ)の読取り権限および書込み権限が必要です。