Unbreakable Enterprise Kernel

Unbreakable Enterprise Kernel (UEK)はLinuxカーネルであり、Oracleによって構築され、Oracle Linuxサポートを通じてサポートされます。 その焦点は、メインラインのソース・コードをできるかぎり詳細に追跡したパフォーマンス、安定性、および最小限のバックポートです。 UEKは十分にテストされ、Oracleのエンジニアド・システム、Oracle Cloud InfrastructureおよびOracleのお客様の大規模なエンタープライズ・デプロイメントの実行に使用されます。

通知、認定およびチュートリアル

通知

次に示す通知は、標準のリリース・サイクルに含まれない可能性があるオペレーティング・システムの動作の変更および更新に関するもの、または一般的にリリースおよび更新レベル全体に適用される可能性のあるものです。

認定

Oracleは、Oracle LinuxおよびUEKと互換性のあるハードウェアの認定を提供しています。 さらに、独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)から入手可能なソフトウェアも、Oracle LinuxおよびUEKとの連携が認定されている場合があります。 次のリンクは、ハードウェアまたはソフトウェアの選択が認定されているかどうかを確認するのに役立ちます。

チュートリアルとドキュメント

次のチュートリアルおよび代替ドキュメントは、カーネルのブート操作を支援するために使用できます。

Unbreakable Enterprise Kernelリリース 7

UEK R7は、追加のパッチおよび拡張機能を備えたアップストリーム5.15.0カーネル・リリースに基づいています。

Unbreakable Enterprise Kernelリリース 6

UEK R6は、追加のパッチおよび拡張機能を備えたアップストリーム5.4.17カーネル・リリースに基づいています。

Unbreakable Enterprise Kernelリリース 5

UEK R5は、追加のパッチおよび拡張機能を備えたアップストリーム4.14.35カーネル・リリースに基づいています。

Unbreakable Enterprise Kernelリリース4

UEK R4は、追加のパッチおよび拡張機能を備えたアップストリーム4.1.12カーネル・リリースに基づいています。

アーカイブ・ドキュメント

次のドキュメントでは、Extended SupportまたはSustaining Supportにあるソフトウェアについて説明します。 詳細は、Oracleオープン・ソース・サポート・ポリシーを参照してください。 Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるかぎり早くアップグレードすることをお薦めします。 Oracle Kspliceを使用している場合、ここで説明するカーネルのパッチ更新は提供されなくなったことに注意してください。