CASDアダプタ操作に正しいURLが使用されるようにコネクタを識別して構成するには、次の手順を実行します。
CASDアダプタがインストールされているシステムで、コマンド・ターミナルを開きます。
作業ディレクトリをCASDアダプタ・インストール・ディレクトリのadapters/logディレクトリに変更します。
テキスト・エディタでframework.logファイルを開きます。
ファイルの最後に移動し、文字列iWave Adapter Framework Startedを逆方向検索します。 これは、アダプタが正常に起動したことを示します。
注意:
文字列がファイルにない場合は、ログ・ファイルが最大サイズを超えてロールオーバーされた可能性があります。 アダプタを再起動して、起動プロセスが完了するのを待ちます。 アダプタが正常に起動すると、iWave Adapter Framework Startedを含む行が追加されます。
framework.logファイルの最後に移動し、文字列Setting the server's publish address to beを逆方向検索します。 /IncidentServiceが含まれるURLが見つかるまで逆方向検索を続けます。 これは、createTicket、getTicketおよびupdateTicket操作のコネクタを構成するときに指定する必要があるURLです。