機械翻訳について

8.3 通知スクリプトのインストール

CASDは、ステータスの更新をOMSに送信するEM CLIクライアントをコールするために、ステータス変更が発生するたびに通知スクリプトをコールします。 使用されるスクリプトは、CASDサーバーのプラットフォームによって異なります。 Windowsプラットフォームでは、通知スクリプトの名前はlferun.cmdで、UNIXプラットフォームでは、スクリプトの名前はlferun.shです。 Windowsプラットフォームでは、lferun.exeおよびsend2em.cmdファイルも必要です。

すべてのファイルはcasd_notification.zipファイルにパッケージ化されています。 通知スクリプト・ファイルのエクスポートの指定に従って、管理サーバーのホスト・システムからこのファイルのコピーを取得します。 ファイルをインストールするには、casd_notification.zipファイルをCASDサーバー・システムの任意のディレクトリにコピーして解凍します。

次の各項では、プラットフォームに基づいてスクリプトを設定する方法について説明します。

Windowsプラットフォーム

  1. テキスト・エディタでlferun.cmdファイルを開きます。 NOTIF_DIR変数を通知スクリプトのフルパスに設定し、ファイルを保存します。

  2. テキスト・エディタでsend2em.cmdファイルを開きます。 EMCLI_DIR変数をEM CLIクライアントのインストール・ディレクトリのフルパスに設定し、ファイルを保存します。

UNIXプラットフォーム

  1. テキスト・エディタでlferun.sh fileファイルを開きます。 EMCLI_DIR変数をEM CLIクライアントのインストール・ディレクトリのフルパスに設定し、ファイルを保存します。

  2. スクリプト・ファイルの権限を変更するには、次のコマンドを実行します。

    chmod 755 ./lferun.sh