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Oracle® Smart View for Officeユーザーズ・ガイド

E97277-05
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機械翻訳について

コメントの削除

クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Analytics Cloud - Essbase

オンプレミス・データ・ソースのタイプ: Oracle Essbase

「シートにコメント表示を有効にします」でステップを完了してください。

注意:

このトピックの手順では、「コメントの表示」コマンドとOracle Smart View for Office「コメントの編集」ダイアログ・ボックスを使用してコメントを削除する方法を示します。 このトピックのSmart Viewインタフェース要素を使用せずに、グリッド内のコメントを直接削除することもできます。

コメントを削除するには:

  1. グリッドを含むワークブックを開き、Essbaseプロバイダに接続し、「リフレッシュ」をクリックします。
  2. Essbaseリボン「コメントの表示」をクリックします(図6-19を参照)。

    「コメントの編集」ダイアログ・ボックスが開きます。 図6-25の例は、ワークシートに残ったコメントを1つ示していますが、これは削除できます。

    図6-25 「コメントの編集」ダイアログ・ボックス


    「コメント編集」ダイアログ・ボックスには、削除可能な1つのコメントが表示されます。
  3. コメント全体を削除するには、最初に行をクリックして編集可能なテキストを強調表示します。たとえば、"Oregon Coast"行をクリックして「図6-26」のように強調表示し、Deleteキーを押します。

    図6-26 強調表示され削除準備完了のコメント


    コメントが強調表示され、「コメントの編集」ダイアログ・ボックスで削除する準備ができました。

    削除後、「コメント」列のテキストは削除されますが、セルIDはまだ表示されます(図6-27を参照)。

    図6-27 削除されたコメント、残りのセルID


    コメントは「コメントの編集」ダイアログ・ボックスから削除され、セルIDは残ります。
  4. 「変更の適用」をクリックして、シートの変更を表示します。

    図6-28では、セルF4はコメントされたセルとして残り、シートがリフレッシュされるまで示されます。

    図6-28 「変更の適用」をクリックした後のシート(セルF4がまだコメントされている)


    変更を適用した後のグリッド。まだコメントされているセルF4
  5. 「リフレッシュ」をクリックします。コメント・スタイルがクリアされます。

    図6-29 リフレッシュ後のグリッドのセルF4内のセル・スタイルがクリアされた場合


    リフレッシュ後、セルF4のセル・スタイルがクリアされます。