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Oracle® Smart View for Officeユーザー・ガイド

F10370-04
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機械翻訳について

フォルダ内のファイルからのレポート・パッケージ構造の作成

Smart Viewを使用して、フォルダに編成されたファイルからOracle Enterprise Performance Reporting Cloudレポート・パッケージ構造を作成します。

注意:

開始する前に、Oracle Smart View for Officeを起動してOracle Enterprise Performance Reporting Cloudにログインします。

フォルダ内のファイルからレポート・パッケージ構造を作成する手順は、次のとおりです。
  1. パフォーマンス・レポート・ホームで、「新規レポート・パッケージ」を選択して「新規レポート・パッケージ」ダイアログを起動します。

    または、パフォーマンス・レポート・ホームで「ライブラリ」をクリックし、レポート・パッケージを保存するフォルダに移動して、フォルダを右クリックして「新規レポート・パッケージ」を選択します。

  2. フォルダとその内容から新しいレポート・パッケージ構造を作成するには、このアイコンの横にあるラジオ・ボタンをクリックします。

    「新規レポート・パッケージ」ダイアログでは、フォルダからレポート・パッケージ構造を作成することを選択するラジオ・ボタンが表示されます。
  3. 「レポート・パッケージ名」とオプションの「レポート・パッケージの説明」を入力します。
  4. レポート・パッケージ・タイプ (Word、PowerPointまたはPDF)を選択します。
  5. 「ライブラリに保存する場所」で、「選択」をクリックして、レポート・パッケージを保存するライブラリ・フォルダに移動し、「レポート・パッケージの保存場所」ダイアログで「選択」をクリックします。
  6. 「レポート・パッケージ・スタイル・サンプル」で、「ファイルの選択」をクリックし、WordまたはPowerPointスタイル・サンプル・ファイルに移動してファイルを選択し、「開く」をクリックします。
  7. 「インポートするフォルダの選択」で、レポート・パッケージ構造の基礎として使用するファイルが格納されているフォルダに移動し、フォルダを選択して「OK」をクリックします。

    ダイアログの下部には、選択したフォルダとそのサブフォルダが左ペインに表示され、図19-9に示すように、ファイルとサブフォルダから作成されるドックレットとセクションが右ペインに表示されます。

    図19-9 フォルダからレポート・パッケージ構造を作成するためのオプション


    フォルダから新しいレポート・パッケージ構造を作成するオプションが選択されている場合に、「新規レポート・パッケージ」ダイアログに表示されるフィールドを示しています。 使用可能なフィールドは、レポート・パッケージ名、オプションのレポート・パッケージの説明、レポート・パッケージ・タイプ、場所に保存する場所、レポート・パッケージ・スタイルのサンプルおよびインポートするフォルダの選択です。 ダイアログの下部には、インポートするフォルダ、サブフォルダおよびファイルが含まれます。 ここでは、ドックレット・タイプを編集し、各ファイルにオプションの説明を追加できます。

    図19-9の例は、「インポート」ボタンをクリックする前の「新規レポート・パッケージ」ダイアログを示しています。 例では、Report Package filesフォルダのファイルを使用して、ライブラリのMonthlyフォルダに格納されるレポート・パッケージ構造を作成します。

  8. ダイアログの下部の右ペインで、ドックレット・タイプに必要な変更を加えるには、「タイプ」の下にあるセルの矢印をクリックし、ドックレット・タイプを選択します。

    左ペインのフォルダ構造を使用して、フォルダ(ある場合)にドリルダウンし、より多くのドックレットやセクションを表示してから、「タイプ」列で変更します。

    たとえば、Oracle Enterprise Performance Reporting Cloudによる評価の後に、Word文書を通常のドックレットとして指定しましたが、指定を「サプリメンタル」に変更するとします。

    注意:

    この時点でレポート・パッケージ・タイプを変更すると、Oracle Enterprise Performance Reporting Cloudは新しいレポート・パッケージ・タイプごとに各ドックレットのタイプを再評価します。 その後、この手順の説明に従って、必要な変更を行うことができます。

  9. オプション: ダイアログの下部の「名前」および「説明」の下のセルをクリックして、ドックレットおよびセクション名を変更し、ドックレットおよびセクションに説明を追加します。

    左ペインのフォルダ構造を使用して、フォルダ(存在する場合)にドリルダウンし、より多くのドックレットやセクションを表示して、「名前」および「説明」列で変更します。

    または、ドックレットとセクションの名前を変更し、後でSmart Viewでドックレットおよびセクションに説明を追加できます。「レポート・パッケージ、ドックレットおよびセクション・プロパティの編集」を参照してください。

  10. 「新規レポート・パッケージ」ダイアログに入力した情報が正しいことを確認し、「インポート」をクリックします。

    インポートが完了すると、パフォーマンス・レポート・ホームに戻り、提供されているリンクをクリックしてSmart Viewでレポート・パッケージを開くことができます。

    図19-10 「新規レポート・パッケージにリンク」が表示された「パフォーマンス・レポート」パネル


    パフォーマンス・レポート・ホーム:新規に作成されたレポート・パッケージへのリンクが表示されます。 左矢印をクリックして、メインのパフォーマンス・レポート・ホームに戻ることもできます。

    または、ライブラリ・フォルダを右クリックして「新規レポート・パッケージ」コマンドを起動した場合は、をクリックパネルのリフレッシュに使用する「実行」ボタンしてパネルをリフレッシュし、そのフォルダに新しいレポート・パッケージを表示します。