このリリースでの変更点

「はじめに」の内容は次のとおりです。

Oracle Application Expressリリース18.2での変更点

Oracle Application Expressリリース18.2の『Oracle Application Express SQLワークショップ・ガイド』の変更点は次のとおりです。

新機能

このリリースの新機能は次のとおりです。

  • サンプル・データセット

    アプリケーション作成ウィザードにサンプル・データセットのJSONを事前移入 - サンプル・データセットのインストール後、「アプリケーションの作成」をクリックすると、アプリケーションの作成ウィザードが起動し、サンプル・データセットで作成されたコンポーネントが事前移入されます。

    サンプル・データセットの使用を参照してください

  • ORDSベースのRESTfulサービス

    ORDSサービス・エクスポートからのスキーマおよび権限の有効化をユーザーが含める、または除外するのを許可 - ORDS 18.3以上を実行している場合、「スキーマの有効化を含める」および「権限を含める」フィールドが表示されます。
    • 権限を含める - (デフォルト: 有効) - エクスポートされるスクリプトにORDS.ENABLE_SCHEMA文を含めるかどうかを指示します。

    • 権限を含める - (デフォルト: 有効)エクスポートされるスクリプトに、選択したモジュールに関連付けられた権限定義を含めるかどうかを指示します(保護されたモジュール、ロールおよびリソース・パターンを含む)。

    ORDS RESTfulサービス・ダッシュボードについてを参照してください

  • スキーマORDSを有効にした状態でのサンプルのRESTfulサービス・モジュールのインストール

    テンプレートを手動で追加した場合にサンプル・サービスをリセットする際にユーザーに警告 - 「サンプル・サービスのリセット」ボタンでサンプル・サービスをリセットします。「サンプル・サービスのリセットの検証」ダイアログが表示され、サービスが完全に削除されて再作成されることを警告します。

    RESTfulサービス・モジュールの管理

  • ORDSへのスキーマの登録

    「ORDSスキーマ属性」ダイアログの機能の拡張 - デフォルト・スキーマとして複数のワークスペースに割り当てられているスキーマをORDS対応にすると、ワークスペース関連の静的ファイルで問題が発生します。ORDS 18.3以上を実行するまでは、複数のワークスペース間で共有されているスキーマをORDS対応にしないことをお薦めします。

    ORDSへのスキーマの登録

非推奨となったかサポートが終了した機能

Oracle Application Expressリリース・ノートの「非推奨となった機能およびサポートが終了した機能」を参照してください。

その他の変更

このリリースでの追加変更は次のとおりです。

  • すべての内容は、新機能に合わせて更新されました。

Oracle Application Expressリリース18.1での変更点

Oracle Application Expressリリース18.1の『Oracle Application Express SQLワークショップ・ガイド』の変更点は次のとおりです。

新機能

このリリースの新機能は次のとおりです。

  • クイックSQL

    クイックSQLは、マークダウンのような短縮構文を使用してデータ・モデルを素早く設計し、そのプロトタイプを作成するために使用します。これは、単純な表やビュー用のスクリプトを開発するための簡単な方法です。SQLは、生成後に微調整して拡張できます。クイックSQLでは、インデントされたテキスト・ドキュメントからリレーショナル・データ・モデルを作成するために必要なSQLを素早く生成できます。

    クイックSQLの使用を参照してください

  • サンプル・データセット

    サンプル・データセットにより、ユーザーはサンプル・アプリケーションを簡単に構築できます。各データセットには、多様なコンポーネントを使用してページを作成するのに十分なデータが含まれています。ワークスペースに関連付けられたいずれかのスキーマ内でサンプル・データセットをインストール、リフレッシュまたは置換できます。データベース・オブジェクトの削除も簡単です。各データセットには、様々なデータベース・オブジェクトとサンプル・データが含まれています。サンプル・データは1つ以上の言語で使用可能です。

    サンプル・データセットの使用を参照してください

  • 新しいREST Workshop

    RESTfulサービスの概念を紹介し、Application Expressを使用してRESTfulサービスを作成、編集および削除する方法について説明します。

    RESTfulサービスを使用すると、ワークスペースで使用可能なデータベース・オブジェクトの上部に標準ベースの一連のAPIを作成できます。これらのAPIにより、基礎となるデータ・ソースに直接接続することなく、外部システムが問合せ、挿入、更新または削除でデータを安全に操作できるようになります。

    RESTfulサービスを使用したデータ交換の有効化を参照してください

非推奨となったかサポートが終了した機能

Oracle Application Expressリリース・ノートの「非推奨となった機能およびサポートが終了した機能」を参照してください。

その他の変更

このリリースでの追加変更は次のとおりです。

  • すべての内容は、新機能に合わせて更新されました。