ページ・プロセスの理解
ページ・プロセスを作成して、ページのレンダリング中または送信中の指定されたポイントでアクションを実行します。
- ページ・プロセスについて
- ページ・プロセスの作成
- ページ・プロセス属性の編集
- ページ・プロセスを実行するタイミングの制御
- ページ・プロセスの成功メッセージとエラー・メッセージの作成
- ページ・プロセスを条件付きにする
親トピック: 計算、検証およびプロセスの管理
ページ・プロセスについて
1つのページ・プロセスは、ページのレンダリング中または送信中の指定されたポイントで1つのアクションを実行します。たとえば、ページ・プロセスを作成して、ロジックを実行したり、Application Expressエンジンをコールできます。ページ・プロセスは、ページのロードや送信など、特定のイベントが発生したときに実行するロジックの単位です。
ファンクションの観点からみると、ページ・レベルのプロセスとアプリケーション・レベルのプロセスに違いはありません。これらの2つのプロセス・タイプの違いは、プロセスが定義された場所(ページ・レベルかアプリケーション・レベルか)です。
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ページ・プロセスを実行するタイミングの制御
プロセスをいつ実行するかを制御するには、次の属性を編集します。
- プロセス属性をプロパティ・エディタに表示します。
- 次の属性を編集します。
- 実行オプション、順序 - このコンポーネントの順序を指定します。これによって実行の順序が決まります。
- 実行オプション、ポイント - このブランチ・アクションが考慮される処理内のポイントを選択します。
- 「保存」をクリックします。
関連項目:
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ページ・プロセスの成功メッセージとエラー・メッセージの作成
プロセスの実行時に表示する成功メッセージとエラー・メッセージの両方を定義できます。エラー・メッセージの表示方法は、プロセス・ポイントによって異なります。「送信時 - 計算および検証の前」
または「送信時 - 計算および検証の後」
プロセス・ポイントを持つプロセスでは、カレント・ページにインラインでエラー・メッセージを表示するか(デフォルト)、別のページに表示するかを指定できます。他のすべてのページ・プロセスでは、エラー・メッセージは別のエラー・ページに表示されます。
ページ・プロセスのエラー・メッセージまたは成功メッセージを作成するには、次のステップを実行します。
- プロセス属性をプロパティ・エディタに表示します。
- 次の属性を編集します。
- 「保存」をクリックします。
関連項目:
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ページ・プロセスを条件付きにする
条件付きページ・プロセスを作成するには、次の属性を編集します。
- プロセス属性をプロパティ・エディタに表示します。
- 「サーバー側の条件」で、次の属性を編集します。
- 「保存」をクリックします。
関連項目:
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