付録
移行スクリプトの構文や可用性およびトラブルシューティングの情報など、この補足情報の参照が必要になることもあります。
この部は、次の付録で構成されています。
- バイナリ・ファイル・スクリプトのコピーおよび貼付け
Oracle Fusion Middlewareには、Oracle Fusion Middlewareバイナリを別のシステムにコピーするために使用できるスクリプトが用意されています。 - Oracle Fusion Middlewareのコマンド行ツール
Oracle Fusion Middlewareには、コマンド行ツールがいくつか用意されていますが、そのほとんどはOracleホームにあります。 - コンポーネントのURL
状況によっては、Oracle Fusion Middlewareのコンポーネントへのアクセスに必要なURLを把握しておく必要があります。 - ポート番号
Oracle Fusion Middlewareでは、コンポーネントのインストールおよび構成時に、そのコンポーネントにポート番号を割り当てます。 - Oracle Fusion Middlewareのアクセシビリティ・オプションの使用
Oracle Fusion Middlewareには、Java Access Bridge、アクセスしやすくなったHTMLページとグラフおよびキーボード・ナビゲーションの使用のサポートなど、アクセシビリティ・オプションが用意されています。 - リリース番号の確認
Oracle Fusion Middlewareのリリース番号は、特定の書式に準拠しています。 - orapki
この付録で、orapki
など12cよりも前のツールから、12c (12.2.1.1)で提供されている証明書ツール、ウォレット管理ツールおよびSSL構成ツールへの移行方法について学習していきます。 - Oracle Fusion Middlewareのトラブルシューティング
Oracle Fusion Middlewareを使用しているときに問題が発生し、そのトラブルシューティング方法についての情報が必要な場合があります。