ダッシュボード管理

ダッシュボード管理を使用すると、管理者は次を構成できます。

  • 公開された結果にアクセスできるユーザー

  • 公開された結果をサマリー、指数およびリアルタイム集計に集計する方法

  • ダッシュボードの各項目のステータスを計算する方法

ダッシュボードから項目を削除して、公開された項目の結果をパージすることもできます。

注意:

ダッシュボードから項目を削除しても、以後、基となるプロセッサによる結果の公開が阻止されることはありません。「ダッシュボードに公開」を有効にして次回プロセスが実行されたときに、削除された項目はダッシュボードで再作成されます。

ダッシュボード管理で使用される用語および概念の詳細は、「ダッシュボード要素」を参照してください。

ダッシュボード管理へのアクセス

ダッシュボード管理にアクセスするには:

  1. Launchpadから管理者としてログインするか、EDQでサーバーを右クリックして「ダッシュボードの表示」を選択して、ダッシュボードを開きます。

  2. ダッシュボードのフロント・ページで「管理」ボタンをクリックします。

これにより、Java Webstartアプリケーションであるダッシュボード管理が起動します。

ダッシュボード管理のGUI

ダッシュボード管理のGUIでは、「ダッシュボード」「デフォルトしきい値」の2つのビューを使用できます。これらは、左側の列に表示されます。

  • 「ダッシュボード」ビューでは、公開されたすべての結果を管理できます。

  • 「デフォルトしきい値」ビューでは、各タイプのダッシュボード要素のステータスを計算するデフォルトの方法を変更できます。必要に応じて、特定のダッシュボード要素のデフォルトしきい値を上書きできます。