入力から配列を作成

「入力から配列を作成」プロセッサは、入力された属性から配列を作成します。

「入力から配列を作成」は、その後の処理のために、入力属性の配列が格納された単一の属性を作成する場合に使用します。

次の表に、構成オプションを示します。

構成 説明

入力

配列を作成する複数の文字列属性または文字列配列属性を指定します。配列内の要素の決定に使用される入力の順序(つまり、最初に入力された属性が配列の最初の要素になり、2番目の属性が2番目の要素になり、それ以降も同様に続く)

オプション

なし。

出力

データ属性またはフラグ属性の出力を記述します。

データ属性

次のデータ属性が出力されます。

  • Array: 入力属性から作成された配列を格納します。値は、入力属性から作成された配列です。

フラグ

なし。

「入力から配列を作成」プロセッサでは、処理に関するサマリー統計は表示されません。

データ・ビューには、入力属性とともに、右側に新しく追加された配列属性が表示されます。

出力フィルタ

なし。入力されたすべてのレコードが出力されます。

「入力から配列を作成」を使用して、AddressArray属性を作成できます。

配列属性にドリルダウンすると、配列のデータ全部が表示されます。