デバイス・ソフトウェア管理

管理コンソールでは、Oracle Universal Authenticatorクライアント・アプリケーションの新しいバージョンのロールアウトおよびアップグレードを制御できます。

Oracle Universal Authenticatorクライアント・アプリケーションの新しいバージョンが使用可能な場合、管理者は管理コンソールを使用してアップロードできます。新しいバージョンが公開されると、デバイスは新しいバージョンを自動的にプルダウンしてインストールします。

ノート:

SSOブラウザ拡張機能は、新しいバージョンが使用可能になったときにブラウザによって自動的に更新され、デバイス・ソフトウェア管理プロセスとは別に行われます。

管理コンソールでは、Oracle Universal Authenticatorクライアント・アプリケーション・ソフトウェアに対して次のタスクを実行できます:

  • アップロードされたソフトウェア・バージョンの表示
  • ソフトウェアの新しいバージョンのアップロード
  • デバイスによってダウンロードされるソフトウェアのバージョンの公開
  • 特定のソフトウェア・バージョンが適用されるデバイスの表示
  • 公開されているバージョンのソフトウェアの前のバージョンへのロールバック
  • ダウンロードを防ぐためのソフトウェア・バージョンの凍結
  • 不要になったソフトウェアのバージョンの削除

次の各項で、一般的なデバイス・ソフトウェア管理タスクについて説明します: